悩める女の子
と悩む方に、この記事では、King Gnuの正しい読み方とバンド名King Gnuの意味や由来、なぜキングガンという読みが広まってしまったのかについてまとめています。
記事の内容はこちら
気になる内容をタップ
King Gnu = キングガン?正しい読み方とは?
ズバリKing Gnuの正しい読み方は
です。
2単語目Gnuの頭文字Gは発音せず、「ヌー」と読むのがポイントです。
初見でGnuをヌーと読める人はなかなかレア。
それもそのはず、このGnuの頭文字Gは単語のスペルに含まれていても発音しないサイレントレターであるからです。
例えば
- knife(ナイフ)
- sign(サイン)
- listen(リッスン)
などは、単語のつづりに含まれている「k」「g」「t」を発音しません。
諸説ありますが、古代英語から何世紀にもわたって発音されていたものの、フランス語やラテン語からの影響で発音だけが変化してきたため、スペルと発音の不一致が起こってしまったようです。
見慣れない単語である上に、1文字目を発音しないため、「キングガン?」「キンググヌ?」といった感じで苦しむ人が多いです。
リスナー
King Gnuのバンド名の意味・由来
King Gnuの“Gnu=ヌー”とは、アフリカに生息するウシ科の動物のことです。
ヌーには春先から少しずつ仲間と合流し、最終的にはデカい群れをなしてエサの豊富な草原へ大移動するという習性があります。
動物のヌーの習性がバンド名に込められているようです。
「何個か案を出して決めたんですけど。ま、群れがどんどん増えて大きくなる感じが、ロックバンド的かなと。だから(バンドも)大きくしよう!ってところ…前はもっと個人的だったのが、もっと開いた…という名前ですね」
そうですね。“Gnu=ヌー”という動物は春から少しずつ合流して、最後はデカい群れになるんですけど、自分たちもそうなれたらいいなと。
King Gnuになる前の名前は?
King Gnuになる前は、Srv.Vinci(サーヴァ・ヴィンチ)を名乗って、ボーカルの常田さんを主体として活動していました。
その後、現在の4人のメンバーに固定された2017年4月にKing Gnuに改名。改名からわずか3ヶ月で夏の大型フェス「FUJI ROCK FESTIVAL」に出演。華々しいスタート飾りました。
嵐・櫻井くんがキングガンと読み方を間違えた?
2019年12月に行われた年末の恒例行事「紅白歌合戦」にて、司会の嵐・櫻井くんがKing Gnuを誤ってキングガンと紹介してしまったことがあり、Twitterなどでも話題になっておりました。
櫻井くんキングガンで言っちゃダメ😂😂😂それならそのまま白目ですって言ってほしかった…
— おにょ (@amirynolifefamm) December 31, 2019
キングヌーを櫻井君がキングガンって呼んじゃう気持ち分かる
— こっぺぱん (@gmb_hiyori_1115) December 31, 2019
キングガンと言い間違えた櫻井くんは確実に私同様の中年すぎる
— もっこ (@mokko183148) December 31, 2019
確かに2単語目のGnuのnとuを入れ替えれば
キングガンと読めてしまうんですよね。
とはいえ、前述の通り、正しくは
キングヌー
なので、これを機にしっかりとインプットして、流行に乗り遅れずにいきたいですね。
King Gnuの読み方はキングガンではありません
King Gnuは残念ながらキングガンとは読みません。
大群となって群れを成す“Gnu=ヌー”のように、今後も音楽業界の先頭を行くであろうKing Gnuを正しく読めておいて損はないでしょう。
の他の記事をチェック