この記事でわかるコト
インディーズ含め、2022年に流行りそうなおすすめの若手ロックバンド15組
この記事では、これから来るであろうネクストブレイクバンドを15組紹介しています。
「最近来てるな‥このバンド」と、周りよりも素早く流行の波に乗るためにも、人気に火が付く前に抑えておけたら最高ですね。
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2020年版の記事はこちら
2019年版の記事はこちら
2022年おすすめの若手ロックバンド①Omoinotake

Omoinotakeは、2012年に結成された島根県出身の3人組ピアノ・トリオバンド
- ダンサブルなリズムに、都会的であり、テクノ的でもあるピアノを乗せた、聞くだけで耳のおしゃれ度が増すようなスタイリッシュなサウンド
- シティ・ポップやR&Bの恩恵を受け継ぎつつ、ホーンやバイオリンなど昨今の流行りにもリンクした洗練されたポップスセンス
- 切なさを一層引き立てる透き通る裏声がグッと響く、Vo.藤井さんの曲の情景を浮かび上がらせるようなハイトーンボーカル
- ストリートライブで培った個々の高い演奏技術とスリーピースならではの一体感あるライブ
2022年おすすめの若手ロックバンド②オレンジスパイニクラブ

2012年に結成のオレンジスパイニクラブは、2019年に「童貞ズ」から改名して
活動する4人組ロックバンド
- 懐かしさを感じられる聴き馴染みのいいメロディーと無骨で男らしいエッセンスを混ぜ込んだシンプルで潔いバンドサウンド
- 「あんた」や「〜じゃねぇ」といった、くだけた言い回しも用いつつ、青春時代の情景や心情をノスタルジックに綴った親しみやすい歌詞
- コーラスの入れどころや使い方が巧みであり、秀逸なメロディラインを活かしている
- シンプルな楽器編成で表現する親しみやすさと内に秘めた熱を吐き出すようなライブのギャップ
2022年おすすめの若手ロックバンド③KALMA

KALMAは、2016年に北海道・札幌で始動した3人組ロックバンド
- Mr.ChildrenやKANA-BOONなどからの影響を自分たちなりに咀嚼し、上手く消化した明るく躍動感のあるロックサウンド
- 奥田民生や斉藤和義のような泥臭くも懐かしいJ-POPの面影も感じる肩の力を抜いたような親しみやすいメロディー
- その親しみやすさを醸し出している乾いたクランチ気味のギターとベース・ドラムのシンプルな3ピース編成はスルメ的にループしてしまう魅力
- 飾り気のない等身大の自分自身をストレートに表現した歌詞
KALMAについての記事はこちら
>> KALMA(カルマ)ってどんなバンド?人気曲5曲を厳選!

2022年おすすめの若手ロックバンド④the shes gone

the shes gone(シーズゴーン)は、2016年より都内を中心に活動する
3人組ロックバンド
- 躍動的なベースとタイトできめ細やかなビートを軸に、メロディックで瑞々しいギターのメロディーが彩る調和のとれたバンドサウンド
- 聞き手に癒しをもたらし、心にスッと溶け込んでいくVo兼丸さんの透明度の高いマイルドな歌声
- 「僕らの歌があなたの日常に寄り添えますように」をテーマとし、日常的な恋愛の儚さや切なさを鮮明に呼び起こすようなリアリティに富む共感度の高い歌詞
>> 【the shes gone】なんて読む?「ザ」は読む読まないどっち?
>> 【the shes gone】のおすすめ人気曲5選 ≪ 失恋ソングが染みます…
2022年おすすめの若手ロックバンド⑤シズクノメ

シズクノメは、2019年に結成された東京を拠点に活動する5人組ロックバンド
- 圧倒的歌唱力を持つボーカルしゅんさんを筆頭に、時代の流行をフルに活用し、個々のセンスと実力で道を切り拓く「次世代型」ロックバンド
- 広い音域を駆使してジャンル問わず様々なカバー曲を歌いこなす柔軟なボーカル技術
- ピアノ・キーボードを土台としたブラック・ミュージックの要素に聴き馴染みのいいJ-POPのエッセンスも垣間見えるダンサブルで大衆性の高い個性派な楽曲
2022年おすすめの若手ロックバンド⑥時速36km

時速36kmは、2016年に武蔵大学のサークルで結成された東京・江古田を拠点に
活動する4人組ロックバンド
- 「鬱屈としつつ小気味好い生活のことを歌にし、聴いた人の”明日以降を頑張る理由”になりたい」をコンセプトとした音楽性
- 胸の奥に突き刺さるような魂の訴えとそっと寄り添うような優しさが同居するメッセージ性のある深い歌詞
- 感情むき出しで荒々しく、そして魂を吐き出すかのように歌い上げる、心にズシンとストレートに響く歌声
- 持てる技術を全力でぶつける清々しささえ感じられる小手先無用の爆音ロックサウンド
2022年おすすめの若手ロックバンド⑦なきごと

なきごとは、2018年に結成され、東京を拠点に活動する男女2人組ロックバンド
- 「疲れ切った日常にほんの少しのなきごと」をコンセプトとした北欧感ある美麗な楽曲性
- 時に感情的に、時に気だるげに変化する細やかな心理描写・情景描写が特徴とする詩的な歌詞
- 詩の朗読会のようにも捉えられる、スーッと心が洗われるようなVo.水上さんの透き通るフラットなボーカルスタイル
- ディレイを駆使したシューゲイザー的な荒く歪んだギターを支えるタイトなドラムとボリューミーなベース
2022年おすすめの若手ロックバンド⑧FOMARE

FOMARE(フォマレ)は、2014年より活動する群馬県高崎出身の3人組ロックバンド
- 軽やかなギター、シンプルなビート、リズミカルなベースが織り混ざるほのかに哀愁を漂わせたストレートなギターロック
- だれの耳にもすんなり入ってしまうほど耳当たりがいい、真っ直ぐ伸びやかなVoアマダくんの歌声
- ライブ映えする青春パンク風の楽しげなシンガロングパート
- 溢れんばかりに彼女を想う気持ち、失恋した後で気づく君を失った後悔など、年頃男子の恋愛をありのままに綴った心に刺さる恋愛詞
2022年おすすめの若手ロックバンド⑨bokula.

bokula.は、2019年より広島県広島市を拠点に活動する4人組ロックバンド
- 剥き出しの感情をエモーショナルな演奏で表現した青春パンク的な要素も垣間見える勢いのいいロックサウンド
- 分かりやすく曲の情景が浮かぶような飾らない言葉選びが心地いいストーリー性のある真っ直ぐな歌詞
- キャッチーとロックのエッセンスをバランス良くかいつまんだ親しみやすいのに不思議と中毒性もある音楽性
- いい意味で荒削りさもありつつ、ついおかわりしたくなるエモみも帯びたシャープなボーカル
bokula.についての記事はこちら
>> bokula.の読み方って?メンバー4人をwikiより丁寧に紹介!人気曲5曲も!

2022年おすすめの若手ロックバンド⑩Mr.ふぉるて

Mr.ふぉるては、2017年に結成された東京を拠点に活動する4人組ロックバンド
- バンドの肝と言っても過言ではないVo.稲生さんの少年のような繊細な歌声
- その瑞々しいまでの歌声を包み込むような温かいバンドサウンドによる「思いやり、優しさ」が滲み出るギターロック
- 10代ならではの多感な感情を表現しつつ、押し付けではない、そっと寄り添うような温かい歌詞
- シンプルな4ピース構成ながら要所にストリングスも取り入れた曲の世界観を重視の無駄のないアレンジ
2022年おすすめの若手ロックバンド⑪yutori

yutoriは、2020年に結成された男女4人組ロックバンド
- 全員がミレニアム世代という青さと瑞々しさが気持ちいいぐらいに刺さる軽快なロックサウンド
- 「まだ10代!」とは思えないほどの深みを纏った表現力豊かでエモみある美声
- ボーカルのメロディに絡みつくように耳に残る、踊るように多彩でメロディックなギター
- 「若いから…」という理由で判断してはいけないほど高い演奏能力も持ったリズム隊の安定感ある音作り
2022年おすすめの若手ロックバンド⑫Lucky Kilimanjaro

Lucky Kilimanjaro(ラッキーキリマンジャロ)は、2014年に結成された東京を拠点に活動する男女6人組のエレクトロ・ポップバンド
- 「世界中の毎日を踊らせる」をコンセプトに、鮮やかなシンセサウンドを駆使したカラフルでエンターテインメント性溢れる楽曲とパフォーマンス
- 80年代のシティ・ポップやディスコ・サウンドに影響を受けた懐かしい雰囲気に現代的なエッセンスも取り入れたスタイリッシュな音楽性
- わりとタイトなバックバンドに対して、あえてキッチリとリズムに乗せないルーズな歌い方が独特なグルーブ感を生み出している
- 語呂あわせが良く、HIP-HOPを思わせる韻の効いた歌詞
2022年おすすめの若手ロックバンド⑬reGretGirl

reGretGirlは、2014年に結成された大阪を拠点に活動する3人組ロックバンド
- “reGretGirl=失恋”が浸透してしまうほど、実体験を元にしたリアリティに富む未練たっぷりの失恋を綴った切なすぎる歌詞
- そんな歌詞とはギャップの、清涼感ある耳触りのいいキャッチーなサウンドが光る、ポストback numberとの呼び声高い正統派日本語ギターロック
- 涼やかで抜けのいい裏声や伸びよくハリのある高音ボイスが心地いい、Vo.平部くんのフレッシュでハネ感のある歌声
- 疾走ロックから真骨頂的なバラードまで、必要最小限の楽器数でも多彩な工夫を凝らし、幅広い層にアプローチできる楽曲性
2022年おすすめの若手ロックバンド⑭リュックと添い寝ごはん

リュックと添い寝ごはんは、2017年に結成された東京を拠点に活動する男女3人組バンド
- ほのぼのな空気感に包まれる、耳にも心にも優しい柔らかなギターロック
- 聞いていて温かく懐かしい気持ちになる親しみやすいソフトな歌声
- 安定したリズムを小気味よく刻むドラムとグルーヴ感ある鳴りのいいベース
- 何気ない日々を過ごした青春時代の"一瞬一瞬"を情景豊かに書き綴った、寂しさと明日への希望が同居した歌詞
2022年おすすめの若手ロックバンド⑮レイラ

レイラは、2016年に結成された横浜を拠点に活動する男女混合の4人組ロックバンド
- ほんのり切ないメロディーと澄みわたる空気感がマッチした疾走するソリッドなサウンド
- エモーショナルにかき鳴らされるバンドサウンドにも映える、憂いを帯びたつい聞き惚れてしまうボーカル
- 日常に実体験から優しく思うままの心情を赤裸々に綴った聞き手に寄り添ってくれる優しい歌詞
- 曲の雰囲気と切ない歌声の合間を縫うように臨機応変に変化する多彩なギターフレーズ
2022年おすすめの若手ロックバンドまとめ
以上、今後流行る可能性が高い若手バンドを15バンド紹介してきました。
未開拓だったバンドを知れたり、邦ロック好きがさらに加速したりする「ひとつのキッカケ」となれば幸いです。
また、上で紹介した多くのバンドはApple Musicで聴くことができます。
Apple Musicを利用することで、
リスナー
リスナー
といったメリットも。
「Apple Music」の口コミ・評判を詳しく知りたいという方は >> Apple Musicの評判・メリット・デメリット の記事をお読みいただければと思います。

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