リスナー
メジャーどころは知ってるけど、シングルのカップリングとか、コアなファンしか知らないようなヒゲダンの隠れた名曲教えて!
という方のために、代表曲・有名曲とまでは言えないものの、聞かず嫌いはもったいないOfficial髭男dismの隠れた名曲を5曲にギュッと厳選してみました。(試聴も可能です)
以下で紹介する穴場な良曲を聴いて、より深く「ヒゲダン熱」を高めてくれるキッカケとなれば幸いです。
Official髭男dismの隠れた名曲の一覧はこちら!
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Official髭男dism(ヒゲダン)の隠れた名曲①parade
Official髭男dism – parade
「parade」は、2015年リリースの1stミニアルバム『ラブとピースは君の中』に収録。
聴きどころ
- クリスマスの楽しい「parade」を思わせるベルの音色とキャッチーで明るいポップスサウンドが光る1曲
- 軽やかな手拍子と耳に残るエレピの音色が気持ちよく響く、耳を楽しませてくれるアレンジ
- 独特なリズムに乗せて伸びかに歌うAメロからトーン長めのエモーショナルなサビに変化する多彩なボーカル
- ポップスのテンポからジャズのリズムに転調する型にこだわらない面白い曲展開
Official髭男dism(ヒゲダン)の隠れた名曲②未完成なままで
Official髭男dism – 未完成なままで
「未完成なままで」は、2006年にリリースされた1st EP「What’s Going On?」に収録。
聴きどころ
- 切ないピアノイントロから始まる、昭和を感じさせるシティーポップ風のナンバー
- 90年代を思わせるシンセの音色と気持ちのいいカッティングギターが光るキック強めのビートサウンド
- 聴き心地のいいポップスを醸し出してくれる髭男らしいキャッチーなコーラスワーク
- 「勝ち負けや劣等感などは考えないで、未完成のままでもいい」と、前向きな気持ちにさせ、背中を押してくれる歌詞
Official髭男dism(ヒゲダン)の隠れた名曲③Driver
Official髭男dism – Driver
「Driver」は、2017年リリースの1作目の配信限定EP『LADY』に収録。また、『エスカパレード』にも収録されています。
聴きどころ
- 豪快なギターの音色でロック感出しながら、弾むピアノの音色が負けずに表にに出るポップなロックナンバー
- ストレートなリズムに乗せて「Driver」らしく疾走するイメージが湧くエネルギッシュなサウンド
- 運転者を意味する「ドライバー」と、ゴルフの「ドライバー」をかけた、ひと味シャレの効いた面白い歌詞
- ウネウネ動くベースに絡む鍵盤の音色が気持ちいい、1番とは雰囲気の違う2番Aメロのアレンジ
Official髭男dism(ヒゲダン)の隠れた名曲④夏模様の猫
Official髭男dism – 夏模様の猫
「夏模様の猫」は、2020年リリースの3rd EP「HELLO EP」に収録。
聴きどころ
- ピアノ以外の楽器が出てこない、しっとりとしたピアノ弾き語りのバラードナンバー
- クラシカルで切ないピアノの音色に乗せ、美しく優しく歌い上げるボーカルが特徴的
- 夏の爽やかな青い空と、自転車のカゴに入れた小さな猫が絵に浮かぶような繊細な描写が光る歌詞
- どこか儚さを感じさせる、夏の終わりに聴きたくなる1曲
Official髭男dism(ヒゲダン)の隠れた名曲⑤Lost In My Room
Official髭男dism – Lost In My Room
「Lost In My Room」は、2021年リリースの3rdアルバム『Editorial(読み方:エディトリアル)』に収録。
聴きどころ
- あえてこもったような音質の心地よいサウンドの中で、超ハイトーンボーカルが響き渡るR&B調のロックバラード
- 1人閉じ籠った部屋の静かな夜を感じさせる鍵盤と打ち込みの音づかい
- 心の迷いや売れなくなった自分のことをイメージさせるエフェクト風の効果音
- Pretenderなどのヒット曲の裏で、部屋にこもっても「何も浮かばない」作詞作曲の産みの苦悩を綴ったような割と重めな歌詞
Official髭男dism(ヒゲダン)の隠れた名曲まとめ
以上、よりコアなファンに近づく一歩としてOfficial髭男dismの隠れた名曲を5曲厳選して紹介しました。
この記事が「実はシングル曲を食うぐらい良曲やん!」と思えるような、曲との出会いがあればガチファンとしてもうれしいです。
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