キタニタツヤが天才とは言われる理由

バンド【w.o.d.】の読み方とは?メンバー3人もwikiより詳しく紹介

【w.o.d.】(バンド)のwiki的プロフまとめ|入門おすすめ4曲も紹介

リスナー

  • バンド・w.o.d.って何て読む?
  • メンバーは3人?
  • 入門としておすすめな曲教えて!

という人のために、この記事では「w.o.d.の読み方や由来」、「3人のメンバープロフィール」や「入門におすすめな5曲」を紹介しています。(おすすめ曲は試聴も可)

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w.o.d.の入門におすすめな人気曲5選

w.o.d.の入門におすすめな人気曲4選

w.o.d.の入門におすすめな人気曲5曲を紹介していきます。

全曲ともYouTubeに音源があり、試聴も可能なので好きな順にお聞きください。

w.o.d.のおすすめ人気曲①:スコール

スコールは、2017年リリースの1stカセットテープ。
また、1stアルバムwebbing off ducklingにも収録。

聴きどころ
  • 存在感際立つ骨太なベースと的確にリズムを刻むドラムが織り成すヘヴィなサウンド
  • ラフに気だるげに歌うAメロ・Bメロからエネルギッシュさがグッと増すサビへの展開
  • ゆらゆらと浮遊感のあるイントロのメロディーとシンプルなコードをかき鳴らすグランジらしい直球なギター

w.o.d.のおすすめ人気曲②:Fullface

Fullfaceは、2018年リリースの2ndカセットテープ。
また、1stアルバムwebbing off ducklingにも収録。

聴きどころ
  • 破壊力抜群のダーティーな爆音ベースタフでヘヴィなドラムに乗せたノイジーでエッジの効いたギター
  • 爆音サウンドにかき消されることなく鋭く響く、勢いのいいやんちゃでアグレッシブなボーカル
  • どんどん溢れ出てくるつまらない自分語りを聞かされ、知らねぇよ!と言いたくなる心の内を赤裸々に綴った歌詞

w.o.d.のおすすめ人気曲③:丸い真理を蹴り上げて、マリー

丸い真理を蹴り上げて、マリーは、2018年リリースの1stアルバムwebbing off ducklingにも収録。

聴きどころ
  • 90年代洋楽ロックの懐かしさも感じる無骨でザクザクとささくれた、ほどよいノリ感のグランジサウンド
  • 曲のバックでゴリゴリ鳴る重々しいベースとシュアでタイトなビートに乗る、吐き捨てるように歌う荒削りなボーカル
  • 耳を打つ印象的なイントロのギターリフと、ラスサビ前間奏の3ピースとは思えない破壊的な轟音のアンサンブル

w.o.d.のおすすめ人気曲④:サニー

サニーは、2019年リリースの4枚目のカセットテープ。
また、2ndアルバム1994にも収録。

聴きどころ
  • 大型野外ステージでも映えそうなスケール感を備えた心にジーンと沁みる硬派でストレートなミドルナンバー
  • 騒々しいほどにシャンシャンと刻まれるクラッシュシンバルの音色
  • 哀愁さえ漂う穏やかなイントロのギターと粘り気のある骨太な間奏のギターソロ
  • 時折声が低く響く独特のニュアンスがエモい、物寂しさを帯びた凛々しくシャープなボーカル

w.o.d.のおすすめ人気曲⑤:1994(読み方:イチキュウ キュウヨン)

1994(読み方:イチキュウキュウヨン)」は、2ndアルバム1994のタイトル曲。

聴きどころ
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w.o.d.ってどんなバンド?特徴を4つ紹介

【w.o.d.(ダブリューオーディー)】は、当時中学3年だったVo.サイトウさん、Ba.Kenさんを中心に神戸で結成された3人組バンドです。

10代の頃からロッキング・オン主催のコンテスト「RO69JACK 2015」での入賞や「SUMMER SONIC」への出演をかけたオーディションでのファイナリスト選出、サマソニ出演まで果たした次世代グランジバンドの筆頭株です。

そんな彼らの音楽が「どんなものなのか」楽曲の特徴など、4つ挙げていきます。

順に見ていきましょう。

パンチの効いた新世代轟音オルタナロック

ニルヴァーナに代表されるダーティーなグランジサウンドが軸にありながら、ジャパニーズポップにも触れてきた若い感性ならではのキャッチーなメロディーも同居する、流行一切無視でストレートで殴りかかるようなパンチの効いた新世代轟音オルタナロックが特徴。

3ピースとは思えないタフでヘヴィなアンサンブル

シンプルなパワーコードを掻き鳴らすささくれたギター、腹の底をえぐるほど存在感のあるゴリゴリとした個性派のベース、曲のボトムをピシッと引き締めるしなやかなドラムが折り重なった、三者三様の個性際立つ、3ピースとは思えないタフでヘヴィなアンサンブルも魅力。

Voサイトウさんのエッジの効いた声色と等身大な歌詞

ノイジーなグランジサウンドであっても収まりよく溶け込む、荒削りなヤンチャさを宿すVoサイトウさんのエッジの効いた声色もウリで、エネルギッシュなシャウトも交えつつ、日常で感じた率直な思いをストレートに綴った歌詞を、吐き捨てるように/気だるげに歌うボーカルもウリ。

音源を遥かに超えた熱量高いパフォーマンス

骨太なグランジナンバーに加えて、グランジ色を活かした懐深いミドルナンバーも交えつつ、曲を重ねるごとにオーディエンスを爆音の渦に誘い込んでいく、音源を遥かに超えた熱量高いパフォーマンスにも定評があり、"自然と拳を上げてしまいたくなる"男が惚れ込むステージングも魅力。

w.o.d.メンバーのWikipedia風プロフ

(L→R)(中島元良、Ken Mackay、サイトウタクヤ)

3人組グランジロックバンド【w.o.d.(ダブリューオーディー)】のメンバーを順に紹介していきます。

w.o.d.のボーカル&ギターサイトウタクヤ

  • 生年月日:1994年6月23日(29歳)
  • ボーカル&ギター担当。
  • 全ての曲の作詞作曲を手掛ける。
  • 音楽的ルーツはニルヴァーナ、ジミ・ヘンドリックス、クリーム、レッド・ツェッペリン。
  • 邦楽で聞いていたのは、BUMP OF CHICKEN、ゆらゆら帝国、ASIAN KUNG-FU GENERATION。

中学校に入ってからはジミ・ヘンドリックス、Cream、レッド・ツェッペリンとかを聴いていたんですけど。俺はもともとギタリストになりたいと思っていたので、入りは完全にギターですね。あと、中2の時にニルヴァーナの『In Utero』っていうアルバムがめちゃくちゃ好きでずっと聴いていました。

出典:mag.digle.tokyo

BUMP OF CHICKENはずっと好きやったんですけど、あとはゆらゆら帝国。あとは、アジカン(ASIAN KUNG-FU GENERATION)も友達がめちゃくちゃライブ連れてってくれたので好きでした。

出典:mag.digle.tokyo

w.o.d.のベースKen Mackay(ケン マッカイ)

  • 生年月日:1994年8月11日(29歳)
  • ベース担当。
  • ニュージーランドと日本のハーフ。
  • HIP HOP好き。
  • ロックバンドだとレッチリ(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)が好きだった。

俺はHIP-HOPが好きなんですけど、ロックバンドだとレッチリ(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)が好きでした。

出典:news.radiko.jp

w.o.d.のドラムス中島元良(なかしま もとよし)

  • 生年月日:1985年12月23日(37歳)
  • ドラムス担当。
  • 2018年8月に加入。
  • 邦楽だとミスチル。
  • グランド・ファンク・レイルロード好き。

最初ミスチルとか聴いてたけど、どんどんロックを聴くようになって、グランド・ファンク・レイルロードがめっちゃ好き。

出典:news.radiko.jp

w.o.d.の読み方・意味・バンド名の由来

w.o.d.の読み方・バンド名の由来

w.o.d.の読み方は「ダブリュー・オー・ディー」
泳げないアヒル"を意味する"webbing off duckling"のそれぞれの単語の頭文字を取って名付けられました。

また、過去に「次世代ロック研究所」というYouTube番組に出演した際には

カッコいい単語を辞書で調べていて、無理矢理意味が通るようにしたら、"webbing off duckling"っていう


「webbing」は水かき、「duckling」はアヒルって意味で、"泳げないアヒル"みたいな。


意味は後付けで、その「webbing」と「duckling」がカッコよかったから。

と語っており、字面じづらのカッコいい単語をバンド名に選んだということで、曲のグランジと合わさって、いい意味でいぶし銀感が漂うバンド名になっていますね。

w.o.d.の読み方と意味・人気曲まとめ

以上、バンドw.o.d.の「特徴」や「メンバー構成」、「入門におすすめな人気曲」までをサクッと紹介してきました。

この記事がw.o.d.を知るきっかけとなっていれば幸いです。

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