リスナー
- 最近知ったんだけど、tetoってどんなバンド?
- メンバーは何人?
- 入門としておすすめな人気曲教えて!
こういった悩みにお答えします。
ズバリ、5分ほどで「tetoがどんなバンドか」がサクッと知れます。
この記事を書いている人
リョン
- 邦ロック視聴歴15年
(入りはBUMP OF CHICKENです) - 某広告会社より
執筆オファーあり - 邦ロック中心に
年間2000曲以上視聴
この記事では、「バンドの特徴」や「メンバー構成」に加えて、「入門におすすめな人気曲5選」まで知ることができます。(人気曲は試聴も可)
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そして、音楽の趣味が合う友達にシェアして「いいバンドだね!」と共感し合ったり、新たな音楽友達を作るキッカケにしちゃってください。
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teto(テト)の入門におすすめな人気曲5選

バンド・tetoの入門におすすめな人気曲5曲を順に紹介していきます。
全曲ともYouTubeに音源があり、試聴も可能なので好きな順にお聞きください。
気になる曲をタップ
tetoのおすすめ人気曲①:高層ビルと人工衛星

高層ビルと人工衛星は、2016年リリース1st EP『Pain Pain Pain EP』のリード曲。また、1stフルアルバム『手』に収録。
- 聞くほどに初々しさを思い出し、熱い気持ちが湧き上がるストレートで初期衝動感あるギターロック
- 荒削りさが心地いいエネルギッシュで勢いのいいボーカルと涼やかな高音コーラス
- 彼女を失い、無気力になってしまった男の気持ちを言葉巧みに綴ったアッパーなサウンドとギャップある切ない歌詞
- 徐々にアグレッシブさが増していく1番サビ後の間奏のギター
tetoのおすすめ人気曲②:Pain Pain Pain

Pain Pain Painは、2016年リリース1st EP『Pain Pain Pain EP』の表題曲。また、1stフルアルバム『手』に収録。
- とてつもない言葉量を息つく間もなく歌い上げるAメロのスピーディーなボーカル
- 渾身の力を込め、声を枯らすように叫ぶ豪快なサビ
- パンクのような力強さもありながら、どこかポップさも合わせ持つ爽快感あふれる直球サウンド
tetoのおすすめ人気曲③:9月になること

9月になることは、2017年リリースの1stミニアルバム『dystopia』に収録。
- どこか懐かしさも感じる軽やかで開放感のあるメロディー
- 伸びやかに突き抜けるエネルギッシュでパンチの効いたサビの歌声
- ゲストコーラスに迎えられたリーガルリリー・たかはしほのかさんのキュートで透き通ったCメロのコーラス
- 夏が終われば失恋の傷も忘れられると思っていたのに、思い出が止めどなく溢れてしまう男心を綴ったテンポのいい歌詞
tetoのおすすめ人気曲④:拝啓

拝啓は、2018年リリースの1stシングル『忘れた』に収録。
また、1stフルアルバム『手』に収録。
- パンクらしいアグレッシブな爆速2ビートに乗せたフルーティーなコーラス
- サビでさらに力強さが増す、声枯れんばかりの魂で歌い上げる全力ボーカル
- スピード感が心地いい1番サビ後のドライブするギター
- 周りを気にする無難な人生でもいい、それでもいいからどうか生き続けてくれないかとそっと背中を押す言葉選び多彩な歌詞
tetoのおすすめ人気曲⑤:光るまち

光るまちは、2018年リリースの1stシングル『忘れた』にアコースティックVer.を収録。
また、2ndフルアルバム『超現実至上主義宣言』に収録。
- じんわり心に染み込んでいくような優しいギターが光るテンポゆったりの雄大なロックサウンド
- 言霊がガツンと響いてくる魂を震わすまっすぐでアツい歌声
- 喉潰さんばかりに絶叫がこだまするエモさと熱量が爆発したラスサビ
- 就職し、音楽の道から離れていたものの、光が煌々と注ぐ街のライブハウスでもう一度花咲かせたいという決意を込めた歌詞
teto(テト)ってどんなバンド?
teto(テト)は、2016年に結成された埼玉出身の2人組ロックバンドです。
※2021年7月にGt.山崎さんとDrms.福田さんが脱退し、現在は2人で活動。
スピード感のあるパンクサウンドとエネルギッシュなボーカルを武器に、今後のメジャーシーンのダークホース的存在として加速度的に注目を集める若手ロックバンドです。
そこで彼らの音楽が「どんなものなのか」楽曲の特徴など、5つ挙げていきます。
順に見ていきましょう。
荒削りでハングリーな爆音エモパンク
- スピード感のある疾走ビートにクリーンなギターリフを乗せるガレージ/グランジロック
- GOING STEADYのような心揺さぶる青春パンク
の面影も感じる、熱きロックの衝動をフレッシュなグッドメロディーに乗せて、ガツンと真正面からぶつけていく、荒削りでハングリーな爆音エモパンクが特徴です。
Vo.小池さんのエネルギッシュで前のめりな歌声
勢いのいいパンクらしさあるビートに乗せて、とてつもない言葉量を矢継ぎ早に、叫ぶように放っていくVo.小池さんの駆け足なボーカルスタイルも魅力です。
また、喉がちぎれるかのごとくエネルギッシュに、かつ、抑えがきかないほどの迫力・熱量を持って届けていく絶叫もウリ。
パンクの枠を超えた緩急自在な音楽性
- スピードをグッと抑えた切ないバラード
- 豪快な2ビートに乗せた青春パンク
- フルーティーなコーラスが映える軽やかなインディーポップ
など、パンクという枠を悠々飛び越え、色々な層をファンに取り込んでいける懐かしい雰囲気も携えた緩急自在な楽曲性も人気が高いです。
キャッチーでオリジナリティー溢れる歌詞
- 韻の踏まれたフレーズ
- リアリティーのある情景描写
- リフレインや言葉遊び
を巧みに交えながら、伝えたい想いを歌詞に落とし込んでいく、Vo.小池さんのどこか詩的で、キャッチーで、オリジナリティーに溢れたソングライティングも定評があります。
衝動ほとばしる怒涛のライブパフォーマンス
息つく暇なく怒涛の勢いで繰り広げられ、観ているだけでも汗が滲み出てしまうような力の全精力を注ぎ込んだ衝動ほとばしるパフォーマンスも魅力です。
また、拳が突き上がり、シンガロングやモッシュ/ダイブが巻き起こるエネルギッシュなライブも相当の人気を誇ります。
teto(テト)のメンバー
(L→R)(佐藤健一郎、小池貞利、山崎陸、福田裕介)
4人組バンド「teto」のメンバーを順に紹介していきます。
※現在はVo.小池さん、Ba.佐藤さんの2人で活動。
tetoのボーカル&ギター小池貞利(こいけ さだとし)
全楽曲で作詞作曲を担当。
小学生の時に『ONE PIECE』の映画主題歌だったBUMP OF CHICKENの「sailing day」をキッカケに音楽にハマり、レディオヘッドを入り口として洋楽も手広く聞いていた。
- 80年代のフガジやマイナー・スレットといった米出身のオルタナ/ハードコア系のバンド
- 90年代のUSインディー
- ローファイ
- ガレージパンク
など多彩な音楽から影響を受ける。
また、二十歳頃ドラムの福田さんと遊びでバンドをしてものの解散。26歳の時に音楽活動を復活させたとインタビューで語っています。
tetoのギター&コーラス山崎陸(やまさき りく)
2021年7月をもって脱退。
一見仙人のようなたくましい髭を蓄えるビジュアルが特徴。
半年ほど弾き語りをしていた時に、対バン相手のベーシストとしてVo.小池さんと知り合い、「華があった」という理由からギタリストとしてバンドに誘われたとインタビューで語っています。
tetoのベース&コーラス佐藤健一郎(さとう けんいちろう)
バンドをやっていく上で技術うんぬんより人間性が合うかを大事にしていたVo.小池さんから、「話している感じがいいな」という理由からバンド結成メンバーとして誘われる。
バンドに誘われたときは楽器未経験だったとインタビューで語っています。
tetoのドラムス福田裕介(ふくだ ゆうすけ)
2021年7月をもって脱退。
2016年12月に加入。
メンバーの中で1番最後に加入したが、Vo.小池さんとは最も付き合いが長く、かつて一緒のバンドを組んでいたこともある。
teto(テト)の人気曲・メンバーまとめ
以上、バンドtetoの「特徴」や「メンバー構成」、「入門におすすめな人気曲」までをサクッと紹介してきました。
この記事がバンドtetoを知るキッカケとなっていれば幸いです。
また、上で紹介した曲はすべてApple Musicで聴くことができます。
Apple Musicを利用することで、
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といったメリットも。
3か月無料でお試しできるので、とりあえず使ってみるのもアリではないでしょうか。
「Apple Music」の口コミ・評判を詳しく知りたいという方は >> Apple Musicの評判・メリット・デメリット の記事をお読みいただければと思います。

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