LIBRE-SOUND(リーブルサウンド)

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フランス語で自由を意味する"libre"のごとく、最近気になっているバンドの魅力や人気曲を紹介していきます!

【THE ORAL CIGARETTES】初心者必聴!ひとまずおすすめの3曲聴いてみて

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ロックバンド・THE ORAL CIGARETTESのアーティスト写真
出典:spice.eplus.jp

THE ORAL CIGARETTES(ジ・オーラル・シガレッツ)】通称「オーラル」は、2010年に結成された奈良出身の4人組ロックバンド。

 

おすすめ曲3選

起死回生STORY


THE ORAL CIGARETTES - 起死回生STORY

起死回生STORY」は、2014年にリリースされた記念すべきメジャーデビューシングルで、1stアルバム『THE BKW SHOW!!』にも収録されている1曲。

イントロから繰り返されるノイジーなカッティング、テクニカルなギターリフとノリのいいビートでテンポアップしつつ、観客もろとも大合唱へ導く、開放感溢れるサビへの展開が魅力のこの曲は、会場に強烈な一体感を生むフェス参加者必聴の人気ナンバー。

 

 

狂乱 Hey Kids!!


THE ORAL CIGARETTES - 狂乱 Hey Kids!!

狂乱 Hey Kids!!」は、2015年にリリースされたメジャー4thシングルで、2ndアルバム『FIXION』にも収録され、TVアニメ『ノラガミ ARAGOTO』のOPテーマに起用されたオーラル初のタイアップソング。

妖艶でスリリングな雰囲気を纏うメロディー、ファンキーでまくし立てるようなギターリフ、横ノリを誘うジャズチックなサウンドメイク、疾走感のあるサビへの爆発力が印象的なこの曲は、メロディーに促されるままにヘドバン/コール&レスポンスしたくなるフェス映え抜群の人気曲。

 

 

5150


THE ORAL CIGARETTES - 5150

「5150(ファイブ・ワン・ファイブ・オー)」は、2016年にリリースされたメジャー6thシングルで、3rdアルバム『UNOFFICIAL』にも収録されている人気曲。
米警察の使用する隠語で、「5150(フィフティーワン・フィフティー)」は、"犯罪行為寸前の、精神に異常をきたした要注意人物"を意味する。

耳にこびりついて離れないサイレンのようなギターリフと、これまで以上に艶やかさの増した山中の歌唱力が光るダークで切迫感のある疾走サウンド、周りの期待に応えなくては!という意識ばかりが先走りし、全く曲が書けないスランプに陥ってしまった山中が、息の詰まるような苦しみを乗り越えて作り上げた渾身の1曲。

 

 

THE ORAL CIGARETTES】の特徴

ダークでシックな雰囲気を帯びた、スピード感抜群のオルタナティヴ・ロックを基調としつつも、思わずシンガロングしてしまうようなキャッチーなサビメロや、性急感のあるスリリングな曲調など、一曲ごと、一曲中であってもガラっと雰囲気が変わる多彩なメロディーアレンジを施したミクスチャーサウンドが特徴。


そして、抜けのいいファルセットを織り交ぜつつ、深みのある艶声を響かせるボーカル・山中、強烈なフックを持ったフレーズを要所要所で挟み込み、熱量溢れるギターワークを繰り広げるリードギター・鈴木、リズミカルに足を振り上げつつ、サウンドに躍動感のあるグルーブをもたらすベース・あきら、静動メリハリの効いたビートを刻み、サウンドをタイトに引き締めるドラムス・中西という4人が織り成す一体感抜群のアンサンブルも魅力である。


また、現在のロックシーンに"BKW(番狂わせ)を起こそう"の精神を掲げ、何本ものライブ出演により培ってきたタフさや瞬発力を武器に、切れ味鋭いスピードチューンを畳み掛けるように繰り出し、オーディエンスのボルテージをグングン上昇させ、それに呼応するように会場全体に大合唱が巻き起こる、痛快かつアグレッシブなライブパフォーマンスも特徴である。

 

メンバー

THE ORAL CIGARETTESのアーティスト写真
出典:natalie.mu

山中拓也(やまなか たくや)

写真左から2番目。
通称「ヤマタク」。
ボーカル&ギター担当。
全楽曲の作詞作曲を手掛ける。
奈良県の名門・奈良高校出身で関西学院大学卒。
高校時代、あきらと結成したレッチリコピーバンドではベースを担当していた。
また、年一ペースで大病を患い、2012年は肝臓、2014年は肺炎、2015年は声帯ポリープで入院した。

 

あきらかにあきら

写真左端。
本名:村上彬(むらかみ あきら)
ベース&コーラス担当。
山中と同じ奈良県の名門・奈良高校出身で京都大学工学部卒。
高校時代山中と組んでいた前身バンドではギターボーカルを担当。

"ストラップは誰よりも短く、脚は誰よりも高く"を信条としており、トートバッグを右肩だけに肩掛けするような独特の演奏スタイルと、左足をハイキック並みに振り上げながらベースをプレイする激しいパフォーマンスが特徴。

 

鈴木重伸(すずき しげのぶ)

写真右から2番目。
通称「シゲ」。
ギター担当。
バンドのリーダーを務める。
186cmの長身で、ライブは基本的に裸足でプレイしている。

 

中西雅哉(なかにし まさや)

写真右端。
通称「まさやん」。
ドラムス担当。
前ドラマーTakeに代わり2013年2月に加入。
メンバー最年長。
メンバーで唯一の三重出身者。

 

バンド名の由来

字面のかっこよさと言葉の響き、長いバンド名の方が対バン時のポスターでインパクトを与えられる、といった理由から命名した。
後に、"くわえタバコ"を意味する「oral cigarettes」の気ままな感じから、気ままに聴いてもらえるような音楽を作りたいという思いも込められている。

 

THE ORAL CIGARETTES】のこれまで

2010年6月に結成。
高校の同級生で同じ軽音楽部だった山中とあきら、山中と幼稚園から中学まで一緒だった幼なじみの鈴木、山中・あきらの1つ後輩のTakeという4人でオーラルを始動。


そこからは自主制作でシングル1枚、アルバム2枚をリリースし、完売。
そして、その音源制作と並行して地元・奈良をはじめ、関西のライブハウスを中心にライブ経験を積み、当時中西が所属していたバンド「放ツ願い」と対バンを果たす。


それから度々顔を合わせるようになり、交流を深めた彼らは、大阪出身バンドラックライフも含めた3バンドで九州ツアーを企画。


ところが、山中が肝臓を患い1ヶ月半の入院。と同時に「放ツ願い」のボーカルが失踪してしまうというアクシデントも重なり、九州ツアーは中止に。さらには、ドラマーTakeも就活のため脱退を表明。


そこで、次期ドラマー候補として「放ツ願い」解散の一報を聞きつけた山中が、見知った間柄だった中西にサポートをオファーし、中西を加えて【MASH A&R】が企画する次世代ロックバンドオーディション『MASH FIGHT!』に臨み、見事初代グランプリを獲得し、このオーディションを機に中西が正式加入。


そして、初代グランプリという肩書きを背負い、一躍メジャーシーンに進出した彼らは、2013年6月に名阪2都市でゲストバンドを迎えつつ、自主企画『唇フェス-LIP ROCK FES』を初開催


その2ヶ月後には初の全国流通版ミニアルバム『オレンジの抜け殻、私が生きたアイの証』をインディーズリリースし、同世代の関西出身バンドKANA-BOON』『キュウソネコカミらと共に次代を担う若手バンドとして知名度を上げ、COUNTDOWN JAPAN『RADIO CRAZY』といった年の瀬を彩る人気フェスに初参戦するなど、ライブ活動を活発化。


2014年に入ってからもゲストバンドとして数々のバンドと共演を果たしつつ、『VIVA LA ROCK』『METROCK』といった近年盛り上がりを見せるライブイベントなどへの出演を重ね、2014年7月に1stシングル『起死回生STORY』でメジャーデビューを飾った。


さらには、日本最大のロックフェスROCK IN JAPAN FESTIVALへの初参戦、メジャー1stアルバム『THE BKW SHOW!!!』のリリースを経て、翌年6月には全公演完売した全国9箇所を回る初の全国ツアーを成功させるなど、精力的なバンド活動を展開。


その後、山中が2014年12月より患っていた声帯ポリープの摘出手術を受けるため、約2ヶ月半の活動休止を経て、また一段と力強さを増した彼らは、2016年1月にリリースした2ndアルバム『FIXION』オリコン週間アルバムチャート6位にランクインし、シングル・アルバム含めて初のTOP10入りを記録するなど、10〜20代のロックファンを中心に人気を博す。


2016年も活動の勢いは益々増すばかりで、全国10箇所10バンドと激突した対バンツアー、地元・奈良で開催した初のホールワンマン、キラーチューン祭りと銘打った対バン・ワンマンツアーなど、主催ツアーが軒並みソールドアウトを連発


そして2017年2月には、リリースした3rdアルバム『UNOFFICIAL』がオリコン週間アルバムチャートで自身最高位となる3位を記録し、2017年6月に予定される日本武道館公演のチケットは即日完売してしまうなど、最近の若手バンドの中では頭一つ飛び抜けた存在感でメジャーシーンで躍動している。