キタニタツヤが天才とは言われる理由

10-FEETとマンウィズが似てるけど同一人物ではない?噂の第ゼロ感を聞いて真相を確かめてみた

10-FEETの第ゼロ感が「マンウィズの曲か!?」と思うぐらい似てるワケ3つ

この記事では、マンウィズと10-FEETが似てる要素3つピックアップしつつ、「似てる」の一言では片付けられないほど「マンウィズ」「テンフィー」の”深い”関係についても深掘ります。

10-FEETとマンウィズが似てるところ①「第ゼロ感」の声がそっくり

まずは「マンウィズに似てる」とウワサの10-FEETの『第ゼロ感』をお聞きください。そして、マンウィズの曲と聴き比べてみましょう。

制作に2年を費やしたという「第ゼロ感」。

4つ打ちによるダンスロック的なノリの良さがありながら、重々しいラウドなギターがマッチしていて、ライブ映えする1曲になっています。

マンウィズと10-FEETの似てるポイントを挙げると

似てるところ
  • 10-FEETのTAKUMAとマンウィズのトーキョータナカの、ややガラッとした声色こわいろ
  • へヴィーめなビートに乗るラウドにき鳴らされるギター
  • 曲のバックでさりげなく流れる鍵盤の織り交ぜかた
  • 英語のラップっぽく聞こえるラスサビの歌い方

両バンドともカッコいいのはもちろんですが、「ラップがない」「DJスクラッチがない」など、「第ゼロ感」にしかない要素もあり、そこが何度も聴きたくなる魅力になっていますね!

10-FEETとマンウィズが似てるところ②コラボし合うほどルーツのジャンルが近い

マンウィズの前身である「Grantz」時代から、「ミクスチャーロック」というくくりで、似てるジャンルをルーツに持っていた10-FEET。

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マンウィズとして始動する前から共演する親しい間柄であったからこそ、3枚目シングルという異例のタイミングで「database feat.TAKUMA(10-FEET)」をリリース

逆に、10-FEETの12枚目シングル「super stomper」をマンウィズのコンピレーション・アルバムでフィーチャリングカバーするなど、音楽界が盛り上がるような仕掛けは、邦ロックリスナーの心を躍らせてくれますね!

10-FEETなの?って疑うぐらいマンウィズに似てる「第ゼロ感」の感想まとめ

映画『THE FIRST SLAM DUNK』の主題歌として10-FEETの「第ゼロ感」を知った人の、「マンウィズに声めっちゃ似てるんやけど…」という声を筆頭に、曲の感想をSNSからいろいろ拾ってみました。

「第ゼロ感」を聞いた人の感想を簡単にまとめると

「第ゼロ感」を聞いた人の感想
  • マンウィズ感すごくないか
  • 第ゼロ感大概の人がマンウィズと間違えてる
  • 10-FEETの第ゼロ感をマンウィズが歌っても違和感ない
  • 10-FEETのタクマとマンウィズのジャンケンジョニーて声似てる

といった声がありました。

「10-FEET」はメディアに出ないライブを主戦場とするバンドであり、世間の知名度はマンウィズに軍配が上がってしまうので、「この曲マンウィズ!?」って思っても無理はないのかも…

ただ、両方のバンドをよく聞く身としてはサウンドの違いは明らか。(区別はつきますが、声は似てますね!)

元々、DJスクラッチやメロディックなアレンジも得意としていたマンウィズの作曲に、最近同期を曲に盛り込み始めた10-FEETのサウンドが近づいた印象もあり、この点が「10-FEET、マンウィズに似てる問題」を勃発させた要因かも知れないですね!

10-FEETとマンウィズ「どこが似てる?」まとめ

以上、10-FEETとMAN WITH A MISSION(マンウィズ)の似てるポイントを大きく3つの視点でまとめてみました。

「マンウィズかと思ったら10-FEETだった」という「似てる似てない」論争は一旦置いといて、両方のバンドとも「カッコいいことに変わりはない」ので、今までもこれからも両方のバンドを推していきたいですね!