LIBRE-SOUND(リーブルサウンド)

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フランス語で自由を意味する"libre"のごとく、最近気になっているバンドの魅力や人気曲を紹介していきます!

【King Gnu】を初めて知った方におすすめしたい入門曲3選!【試聴可】

ロックバンド・King Gnuのアー写
出典:rockinon.com

King Gnu(キングヌー)】は、2017年にGt&Vo.常田大希を中心に結成された4人組ミクスチャーロックバンド。

おすすめ曲3選

Flash!!!


King Gnu - Flash!!!

2018年にリリースされた配信シングル。

聞きどころ

・ワウがかったトリッキーなビートに、EDMチックなシンセが混ざる刺激的かつエネルギッシュな革新的サウンド

・吐き捨てるように荒々しく歌い上げるGt.常田の歌声と、爆発力のある「It's Flash!!!」のコーラス

・サビのワンコーラスだけにもかかわらず圧倒的に華がある、鋭く艶やかなVo井口の歌声

 

 

Tokyo Rendez-Vous


King Gnu - Tokyo Rendez-Vous

2017年にリリースされた1stスタジオアルバム『Tokyo Rendez-Vous(トーキョーランデブー)』の表題曲。

聞きどころ

・不穏さを醸す重厚なビートにマッチした、拡声器ごしのエフェクティブで退廃的な歌声

・その退廃的な歌声と絶妙なコンビネーションを見せる、消え入りそうな細く色気ある歌声

・1番サビ終わりの耳にこびりついて離れない中毒的なシンセのメロディー

・アウトロの技巧的でアバンギャルドなギターソロ

 

 

Vinyl


King Gnu - Vinyl

2017年にリリースされた1stスタジオアルバム『Tokyo Rendez-Vous(トーキョーランデブー)』の収録。

聞きどころ

・ボリュミーなビートに乗せた昭和歌謡ライクなメロディーに、DJのスクラッチや鉄琴なども多彩に交えたセクシーかつムーディーなサウンド

・独特の艶声を駆使しつつ、時に野太く伸びやかに、時に繊細かつエモーショナルに歌い分けるVo.井口の圧巻の歌唱力

・女性関係にだらしない男が抱えるやるせなさ・虚しさを詰め込んだ、人間の心理を的確についた妙にリアル感のある歌詞

・ラスサビ前/アウトロの哀愁あるテクニカルでアグレッシブなギターソロ

 

 

King Gnu】の特徴

玄人好みの前衛的なミクスチャーロック

ジャズやファンク、ヒップホップ、R&Bといったブラックミュージックからの影響を色濃く受けた重厚なビート感を軸にしつつも、クラシックや昭和歌謡、J-POP風味のキャッチーなメロディーを圧倒的なセンスとバランス感覚でまとめ上げた、玄人好みの前衛的なミクスチャーロックが特徴。

 

クセになる高度な音楽性と等身大な歌詞

バンドのロゴマークにも謳う「JAPAN MADE」にこだわり、ジャンルレスに音楽要素を盛り込んだとしても、昭和歌謡の色気と哀愁が醸す空気感を一切ブレささず、むしろ引き立たせるかのように巧妙に混ぜ合わせた、聞くほどにクセになる高度な音楽性と、潔いほどリアルなトーキョーの姿を綴った等身大な歌詞も魅力。

 

対照的な二声の抜群のコントラスト

艶やかさと気品を感じさせながらも、誰しもの耳にスッと届き得る朗々とした声質で聞き手を引き込むKey.井口の美声と、時に拡声器を用いながら、ダーティーな雰囲気を醸しつつ、渋く荒々しい歌声で歌い上げるGt.常田という、対照的な2声が織り成すコンビネーション豊かなボーカルワークもウリ。

 

タイトで迫力あるアンサンブル

常田が弾くひねりある尖ったギターサウンドや楽曲をほのかに彩る鍵盤やストリングス、グルーヴィーに唸る新井のベース、重く鋭く刻まれる勢喜のドラム、抜群の歌唱力を誇る井口の歌など、高いポテンシャル卓越したプレイヤビリティを持つ4人の「個」が圧倒的強度でガッチリと噛み合った、タイトで迫力あるアンサンブルにも定評がある。

 

メンバー

ロックバンド・King Gnuのアー写
出典:rockinon.com
(L→R)(井口理、常田大希、新井和輝、勢喜遊)

 

常田大希(つねた だいき)

ボーカル&ギター担当。
東京藝大でチェロを専攻していた。
クリエイターとしても音楽業界から一目置かれ、米津玄師のアルバム曲「爱丽丝(アリス)」のプロデュース・アレンジや、アートワークやMV制作を手掛けるクリエイティブチーム「PERIMETRON(ペリメトロン)」のリーダーも務める。

また、レディオヘッドジミ・ヘンドリックス「ストラヴィンキー」といったサイケ感のある洋楽をメインに、ブランキー・ジェット・シティ「ザ・ミッシェルガン・エレファント」といった日本の骨太ロックからも影響を受けるなど、幅広い音楽素養を持つ。

 

勢喜遊(せき ゆう)

ドラムス&サンプラー担当。
元々両親がミュージシャンだったこともあり、3歳の頃から電子ドラムを叩く。 学生時代はロダンサーを目指していたほどダンス漬けの毎日を送っていた。

また、ダンス伝いでレッド・ホット・チリ・ペッパーズからファンクにハマり、そこからブラックミュージックを好んで聞いた。

 

新井和輝(あらい かずき)

ベース担当。
高校時代の軽音部の先輩に誘われていったライブきっかけでジャズにハマり、そのほかブラックミュージックやヒップホップも好んで聞いていた。

また、他大学の学生だったにもかかわらず国立音学大のビッグバンドサークルに所属していた経歴を持つ。

 

井口理(いぐち さとる)

ボーカル&キーボード担当。
ボーカル常田とは幼馴染で常田と同じく、東京藝大で声楽を専攻していた。
また、バンド活動の傍ら舞台役者としても活躍している。

親と兄弟の影響で、「井上陽水」や「オフコース」、「チューリップ」、「布施明」、「尾崎紀世彦」といった昭和歌謡やフォークを好んで聞いていた。

 

バンド名の由来

Gnu=ヌー”という動物は春先から少しずつ合流し、最後はデカい群れをなして大移動するという習性があり、そんなヌーのように老若男女を巻き込みつつ活動していきたいとの思いが込められている。

 

King Gnu】のこれまで

2015年、ボーカル常田を中心として前身バンドSrv.Vinci(サーヴァ・ヴィンチ)」を結成。


2016年、Vo.常田のソロプロジェクト「DTMP」名義でhttps://』『トーキョー・カオティック』をリリース


2017年3月、米国・テキサス開催された「SXSW (サウス・バイ・サウスウエスト)JAPAN NIGHT」への出演、全米7か所(ニューヨーク、シカゴ、シアトル、ポートランド、サンディエゴ、ロサンゼルス、サンフランシスコ)を回るUSツアーも敢行。


2017年4月、現メンバーに固定されたの機に、本格的にバンドシーンに進出すべくKing Gnu」に改名


その改名から3ヶ月後の7月には、FUJI ROCK FESTIVALのルーキーステージ「ROOKIE A GO GO」への出演に加え、8月には日本4大野外フェスの一つRISING SUN ROCK FESTIVALへも出演を果たすなど、急激に注目を集める。


2017年10月、King  Gnuとしては初となるアルバム『Tokyo Rendez-Vous』をリリースし、iTunes オルタナティブランキングで1位を記録すると共に、リード曲「Tokyo Rendez-Vous(トーキョーランデブー)」がSpotifyバイラルチャートでTOP5入りを果たした。


2018年1月、東京・渋谷WWWにて初ワンマン、3月には同会場で追加公演を開催し、両公演ともチケット即日ソールドアウトを果たす。


2018年5月、近年に人気を集めている大型フェス「VIVA LA ROCK」「METROCK」に初出演


2018年7月、配信シングル「Flash!!!」をリリースしたほか、恵比寿LIQUIDROOMと梅田Shangri-Laの東阪2都市で開催されたワンマンライブは即完。


また、テレビアニメ「BANANA FISH」のエンディングテーマに、書き下ろしの新曲「Prayer X」が起用される。

その後は2年連続のFUJI ROCK FESTIVALRISING SUN ROCK FESTIVALに加えて、SWEET LOVE SHOWER「りんご音楽祭」、ぴあ主催の「PIA MUSIC COMPLEX」といった多くの大型イベントへ続々と参戦し、注目度を話題となる。


そして、年の瀬を彩る大型フェス「RADIO CRAZY」「COUNTDOWN JAPANへの出演内定に加えて、来春1月にはソニー・ミュージックレーベルズ傘下のアリオラジャパンよりメジャーデビューが発表されるなど、2019年一気にスターダムに駆け上がってしまいそうなポテンシャルを秘めた業界最注目バンドである。