TSUTAYA店舗でのCDレンタルが終了して困ってる人続出？代替策とは？

いきなり結論ですが、「TSUTAYA全店舗でCDレンタルは終了なの？」かについての答えは「全店舗ではなく一部店舗だけ」です。

一部店舗というのは、主に東日本で蔦屋書店の店舗展開をしている「トップカルチャー社」の69店舗。

この記事では「TSUTAYAが店舗でのCDレンタルから撤退してしまう理由」や「レンタル撤退に対するSNSの声」、「店舗以外でCDをレンタルするお得な方法」について紹介しています。

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TSUTAYA店舗でのCDレンタルが終了？撤退店舗の紹介と撤退理由

結論、「TSUTAYAの店頭でのCDレンタルが終了するか」については全店舗ではなく一部店舗になります。

「TSUTAYA全店舗でレンタル終了！」という誤った認識の人もいるかもしれないので、全店舗ではないことはご安心頂きたいのですが、撤退を発表している店舗があることも事実。

そこで、この記事では撤退を発表している店舗の紹介と「なぜレンタルの撤退が相次いで発表されているか」の理由についても深掘ります。

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レンタル事業から撤退する店舗一覧

一部店舗というのは、新潟県を本拠地とし、東日本を中心にTSUTAYAの店舗展開をしているフランチャイズの最大手「トップカルチャー社」が運営する69店舗です。

「2021年7月にレンタル業態から撤退します」と発表してから、閉店してしまった店舗も含め、CDレンタルが終了している店舗は以下となっています。

グレーの背景で染まってるTSUTAYA(または蔦屋書店)店舗では、すでにCDレンタルが終了してしまっています。

まだCDやDVDレンタルができる店舗も残ってはいるものの、トップカルチャー社の拠点である新潟県を見ると、CDレンタルができる店舗は8店舗しか残っていません。

「2023年10月を目処にレンタル事業から撤退」という発表の通りに実現することは難しそうですが、着々とレンタルできない店が増えているのが現状ですね。

レンタル事業から撤退する理由

TSUTAYAがDVDやCDのレンタルを終了してしまう理由は「定額制の配信サービスが充実してしまったこと」が1番大きいです。

しかも、コロナ禍もあって「わざわざ店舗に出向いて借りる」ことに固執しなくとも、見たい映画が配信されてさえすれば、見れる環境が整ってしまったことも要因かも知れませんね。

また、音楽業界もその波には抗あらがえず、日本レコード協会の「オーディオ・ストリーミングの生産売上実績によれば、ストリーミングの売り上げが毎年25%の成長率で伸びていて、ストリーミングによる売り上げがオーディオ(CDなど)の売り上げを抜くのも秒読み段階に入った感があります。

そのうえ、盤ではなくiTunesなどのデジタル形式でダウンロード購入できるサービスも充実してきているので、「CDを持つ必要性」が薄れてきていることも理由の一部でしょう。

つまりは、「盤を作るより配信の方が儲かる」=「CDやアルバムの流通数が減る」=「レンタルしなくなる」ので、レンタル事業から撤退する事業者が多くなるのも致し方ないのかも知れませんね…。

TSUTAYA店舗でのレンタル終了に対するSNSの声

「店頭でのTSUTAYAのCDレンタル終了」というお知らせを受けたSNSの声を紹介します。

配信とかサブスクが一般的になってきたらレンタル屋やっていけないのではと思ってたら近場で唯一のツタヤがいつの間にかCDレンタル撤退してたっぽい
品揃えそんなに多くないとはいえそれなりに助けられてたからつらい

— こまち (@komwanko) June 8, 2022

CDレンタルしようと思って最寄りのTSUTAYA行ったらなんとCDレンタル自体もうサ終しており、、書籍と文具の販売、DVDとコミックのレンタルのみに、、、悲しい

— ま (@aFishMissed) November 7, 2022

遂にツタヤはレンタル事業から撤退か。
対面してレンタルするのは手軽で便利だけだったのに残念だ。
ツタヤで昭和時代に製作されたアニメやドラマのDVDや今では既に廃盤になったCDを良く借りに行っていた。

— ほのアニ (@Honokalover_103) July 17, 2021

簡単に意見をまとめると、

といった形で、「レンタル終了を惜しむ声」が多くありました。
(自分も店舗でのレンタルに助けられた1人なので正直悲しいです…)

また、定額制の音楽サブスクに移行している人も居れば、CDレンタルがなくなると購入するしか手がないのか…と嘆く人も居ました。

ただ、ストリーミングでは配信されない廃盤のCDを扱っていたりすることもあるので、店舗レンタルだからこその魅力があったのも事実。

「レンタル事業の売り上げが見込めない．．」と言ったらそれまでですが、実は店舗レンタルの良さを消さずに、お得にCDを借りる方法があります。それは…↓↓

店舗以外でTSUTAYAのCDやDVDをお得に借りる方法

定額制で借り放題な「宅配レンタルを使うこと」です。

1枚1枚CDを買うとなると、2,000〜3,000円かかってしまうのが現状。

ところが、定額制の宅配レンタルは月に2,000円ちょっと払えばCDはレンタルし放題です。
(ただし、無料体験中は旧作CDのみ)

音楽サブスクは使い続ける限り、支払いも発生し続けますが、宅配レンタルだと「聞きたいCDを借りきってしまえば、その時点までしか料金はかかりません」。

「CDもコレクションしたい！」というガチファンじゃないのであれば、音楽サブスクよりも宅配レンタルの方が長期的にみてお得です。

TSUTAYAの宅配レンタル「TSUTAYA DISCAS」についての口コミや評判、料金や特徴については↓↓からどうぞ。

【ツタヤディスカス】発送遅いし借りれない…定額レンタル8のデメリットと辛口な口コミをご紹介！

TSUTAYA店舗でのCDレンタルが終了するのは全店舗ではなく一部です

以上、「TSUTAYAの店頭でのCDレンタルが終了するか」については全店舗ではなく一部店舗であり、TSUTAYA全店舗でのレンタル終了ではないため、誤った認識に注意が必要です。

CDレンタル終了を発表している店舗は東日本を中心にTSUTAYAの店舗展開をしている「トップカルチャー社」が運営する69店舗。

また、レンタル事業からの撤退の主な理由は、

が大きいです。

SNS上では、TSUTAYAのCDレンタル終了に対する悲しみや残念さを嘆く声が多く寄せられていますが、今後も音楽や映像の視聴環境は変化し続けることが予想されるので、致し方ないのかも知れませんね。