
【RADWIMPS(ラッドウィンプス)】通称「ラッド」は、2001年に結成された神奈川出身の4人組ロックバンド。(Dr.山口は神経系の持病で無期限休養中)
2016年に空前の大ブームとなった映画『君の名は。』の主題歌「前前前世」のメガヒットにより、デビュー以来応援し続けてきた10〜20代の女性ファンのみならず、お茶の間にもその名が知れ渡った今最も勢いに乗るロックバンド。
おすすめ曲8選
25コ目の染色体

RADWIMPS - 25コ目の染色体
2005年リリースの4thシングル。
3thアルバム『RADWIMPS 3〜無人島に持っていき忘れた一枚〜』に収録。
・オルゴールのように繊細に、かつ優しく鳴らされる耳心地のいいギターのアルペジオ
・穏やかな空気感に包まれた耳にスッと入ってくるハートフルでクリアーな歌声
・2番から徐々にテンポアップし、早口なボーカルを経て、ラストの荘厳な大サビへ展開される多彩な曲調変化
・遺伝子レベルまで君と一緒になりたい!と思ってしまうほど、大切な人への溢れんばかりの愛を歌うロマンチックな歌詞
ふたりごと

RADWIMPS - ふたりごと
2006年リリースの6thシングル。
4thアルバム『RADWIMPS 4〜おかずのごはん〜』に収録。
・透き通るような裏声を織り交ぜつつ、テンポよく言葉を放っていく柔らかなハイトーンボイス
・泣きを誘うメロディアスで軽やかなギターサウンド
・淡く繊細にタッチされるハイハットの音色と存在感のあるボリューミーなベースライン
・嘘偽りない夫婦の愛の証として生まれた君と出会えたこと自体が奇跡であって、そんな出会いの奇跡にありがとうと歌う、切なくもハートフルな歌詞
有心論

RADWIMPS - 有心論
2006年リリースの7thシングル。
4thアルバム『RADWIMPS 4〜おかずのごはん〜』に収録。
・イントロの繊細なアルペジオに加え、メルヘンなメロディーまで鳴らすツインギターの多彩なアンサンブル
・細やかに、それでいて力強く刻まれるドラムビートと脈打つようなベースの音色が作り上げるアップテンポサウンド
・イントロのウィスパーな歌声から矢継ぎ早なフロウまで歌い回す、エモーショナルでメリハリあるボーカル
・遊び心のあるラスサビ前の時計の音
・僕にとっては神の如き存在である君が、別れてしまった今でも心に宿っているお陰で幸せに生き続けられるんだと歌う、独創的な言葉の数々で綴られた心揺さぶる切ない歌詞
me me she

RADWIMPS - me me she
4thアルバム『RADWIMPS 4〜おかずのごはん〜』に収録。
・神聖な空気感を醸し出す、切なくも柔らかいギターのアルペジオ
・美麗なギターメロをドッシリ支えるグルーヴィーなベースラインと、繊細できめ細やかなドラムの打音
・切ない感情が滲み出る物哀しいスローな歌い回し
・聞くほどにウルっとくる、ボーカルパートが2重に重なり合う壮大なラスサビ
・100歳になるまで一緒にいる約束をした彼女との恋が終わたものの、未だに深い未練を抱える男の女々しい想いをストレートに表現した、心にグサッと刺さる歌詞
いいんですか?

RADWIMPS - いいんですか?
4thアルバム『RADWIMPS 4〜おかずのごはん〜』に収録。
・高らかなハンドクラップと盛大なシンガロングを誘う、自然と顔が綻んでしまうポジティブなサウンド
・骨太なベースライン/シンプルなビートが作り上げる優しく楽しげなムード
・トロピカルな雰囲気も感じさせる陽気なギターメロ
・リリックを切れ目なくラップ調に歌い回すAメロから繋ぐ、ハートフルな雰囲気に満ちた問いかけのようなサビのボーカル
・「こんなに人を好きになっていいんですか?」と問うてしまうほど、君との出会い、君と一緒にいれることに感謝する、君への真っ直ぐな思いを歌うピースフルな歌詞
おしゃかしゃま

RADWIMPS - おしゃかしゃま
2009年リリースの5thアルバム『アルトコロニーの定理』に収録。
・耳にこびりつくような不穏さ漂うリフをイントロから掻き鳴らし、目まぐるしく多彩なメロを奏でていくスリリングなギターサウンド
・跳ねるように躍動的なスラップベースとタイトで安定感のある4つ打ちビート
・煽り立てるような破壊的でアグレッシブなラスサビ前のギターソロ
・韻が踏まれたリリックを畳み掛けるように歌い回す、シリアスな雰囲気を纏う高速ラップボーカル
・都合のいいように世界を捻じ曲げる傲慢な人類や、こんな無茶苦茶がまかり通ってしまう世界を創造した神までをも痛烈に皮肉った、メッセージ性の強い哲学的な歌詞
君と羊と青

RADWIMPS - 君と羊と青
2011年リリースの6thアルバム『絶体絶命』に収録。
2011年度のNHKサッカーテーマソング。
・キャッチー感溢れるハイテンションなギターメロが印象的な、駆け抜けるような勢いの爽快なアッパーサウンド
・ポップに跳ねるスポーティーなドラムビートとリズミカルにうねるベース
・潔いほど高らかな「oh oh〜」という叫びを挟みながら、スピーディーなテンポに乗せ小気味よく言葉を放っていく軽快なボーカル
・がむしゃらに生きてきた青春時代のエネルギーを原動力に、これからの未来も前進していこう!と鼓舞してくれるような、パワーをもらえる歌詞
前前前世

RADWIMPS - 前前前世
2016年リリースの8thアルバム『人間開花』に収録。
映画「君の名は。」の主題歌。
・流麗で瑞々しいメロディアスな高速ギターメロが心地いい疾走感溢れるサウンド
・繊細さとパワフルさを兼ね備えたドラムビート
・一度聞いただけでも口ずさみやすい清涼感のあるキャッチーで抜けのいいボーカル
・手を叩きながら「wow wow…」と高揚感を煽っていく、2番サビ終わりからのコーラスと豪快なラスサビへのアプローチ
・前世の更に前世から探し続けた君の面影を手掛かりに、何度生まれ変わってもまた君と巡り会うよ!と、「時間軸を超えて」君への深い愛を表現したスケールの大きい歌詞
おすすめアルバム
RADWIMPS 4〜おかずのごはん〜
2006年リリース。
「ふたりごと」「有心論」「セツナレンサ」といった人気のシングル曲に加え、ライブでよく披露される「05410-(ん)」「いいんですか?」「ます。」、ファンから評価の高い切ないバラード曲「me me she」「遠恋」など、名曲目白押しの名盤。
1.ふたりごと 一生に一度のワープ ver.
2.ギミギミック
3.05410-(ん)
4.me me she
5.有心論
6.遠恋
7.セツナレンサ
8.いいんですか?
9.指切りげんまん
10.傘拍子
11.ます。
12.夢番地
13.バグッバイ