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LIBRE-SOUND(リーブルサウンド)

フランス語で自由を意味する"libre"のごとく、気になったアーティストや人気曲を紹介していきます!

【水カン】初心者必見!抑えておくべきおすすめ3曲と人気の理由を普及したい

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出典:ototoy.jp

【水曜日のカンパネラ】通称『水カン』は、ボーカルの「コムアイ」、作詞作曲など音作り全般を手掛ける「Kenmochi Hidefumi」、マネジメントおよびディレクター業務を一手に引き受ける「Dir.F」の3人で構成されるポップユニット。

 

主に、メディアやステージなどの表舞台には、ボーカルのコムアイのみが出演し、他の2人は裏方として支える形で活動を行っている。

【水曜日のカンパネラ】の特徴

少し毒っ気のある飄々としたキャラクターのボーカル・コムアイが歌う、独特なテンポのゆるラップに、ノスタルジックさや和の雰囲気を纏った浮遊感のあるメロウなエレクトロサウンドを掛け合わせた新感覚テクノラップが特徴。

 

そして、「桃太郎」や「千利休」、「星一徹」といった歴史上の偉人やだれもが知る昔話の登場人物、アニメのキャラクターなどをモチーフにした曲が大半で、そのモチーフとなった人物にまつわるキーワードを風変わりかつシニカルなユーモアセンスで綴ったリリックも魅力であり、絶妙に韻の踏まれた言葉選びのうまさも相まって、リピートせずにはいられない中毒性がある。

 

さらに、前人のだれもがやろうともしなかった「鹿の解体」を自主企画ライブで披露したり、キン肉マンのお面をかぶって登場したり、ウォーターボールに乗ってクラウドサーフさながらに観客の上をゴロゴロしたりと、ステージに1人であっても貫禄ある佇まいで、全く予想もつかない自由気ままなライブパフォーマンスが人気を呼んでいる。

 

また、今や国民的人気を誇るきゃりーぱみゅぱみゅが「桃太郎」の歌詞の一節をツイートしたり、俳優の山田孝之KAT-TUN亀梨和也、歌手の大塚愛Dragon Ashといった名だたる著名人が水カンファンを公言しており、芸能界でも水カンワールドへ誘われた中毒者が増加中である。

 

メンバー

 

コムアイ

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出典:natalie.mu

主演/歌唱担当。
本名は輿美咲(こし みさき)。
アーティスト名は、ツイッターアカウントを作る際、「"KO"shi」「"MI"saki」の頭文字「KO」「MI」をアンダーバーで区切った「KOM_I」に由来する。

型破りで自由気ままなライブパフォーマンスを繰り広げる印象とは裏腹に、中学から慶応の付属中に通う優秀なお嬢様で、エスカレーター式に進学し、実は慶応大卒という肩書きを持った才女。

 

高校時代には旺盛な好奇心からNGONPOなどの自然保護活動に積極的に参加したり、サルサダンスに魅了され、女友達と2人でキューバを旅し、同世代100人とチェキスナップを撮りつつ、人生のルールを聞き出すというインタビュー企画をやり遂げたりと、他の子が経験しないような魅力ある10代を過ごす。

 

また、茨城の農家に1ヶ月間住み込みで自給自足生活を送ったり、ジビエのお祭りで鹿の解体を体験し、鹿さばきの師匠に弟子入りしたりと、同年代の女の子とはかけ離れた感性を持った彼女がDir.F氏の目に留まり、音楽活動をすることとなった。

 

Kenmochi Hidefumi

本名は釼持英郁(けんもち ひでふみ)。
作詞作曲、編曲など音作り全般を手掛け、『水カン』を屋台骨的に支えるトラックメーカー。

元Hydeout Productions所属。
ギター・ベース・キーボード・パーカッションなどあらゆる楽器を弾きこなし、バリエーション豊かなビートワークをベースとした鮮烈なインストゥルメンタル・サウンドを展開する新世代のサウンドクリエイターである。

 

Dir.F(ディレクター・エフ)

本名:福永泰朋(ふくなが やすとも)。
「水曜日のカンパネラ」が所属するレーベル『TSUBASA RECORDS』の社員で、コムアイとKenmochi氏を引き合わせ、水カンを作り上げた名プロデューサー。
歌唱と音作り以外の裏方的業務を一手に引き受ける影の立役者的存在。

 

ユニット名の由来


奇をてらったような奇抜なユニット名である【水曜日のカンパネラ】の由来は、「水曜日に打ち合わせが多かったから」、「漢字・ひらがな・カタカナ混じりのものにしたかった」など、諸説あり。
ちなみに、カンパネラ(campanella)はイタリア語で『鐘』を意味する。

 

人気曲3選


数ある曲の中から人気曲を3曲紹介する。

桃太郎


水曜日のカンパネラ - 桃太郎

「桃太郎」は、2014年にリリースされた4thミニアルバム『私を鬼ヶ島に連れてって』に収録されている楽曲。

童話の「桃太郎」をモチーフとしていながら、本来のストーリーから全くと言っていいほどかけ離れたシニカルで奇抜な歌詞、「き び だーん きびきび だーん」と、脳内ループ必至の気が抜けてしまうような中毒性のあるサビのリフが特徴的な1曲。

この曲は、ライブやフェスのラストを飾ることが多く、コムアイがウォーターボールに入って、クラウドサーフするのが鉄板となっており、水カンを語る上では欠かせない人気曲。

シャクシャイン


水曜日のカンパネラ - シャクシャイン


 「シャクシャイン」は、2015年にリリースされた水カンの記念すべきメジャー1stアルバム『ジパング』のリード曲。

北海道特有の珍しい地名を淡々と羅列したお経を唱えるようなイントロから、北海道の名産品や観光名所など、北海道にまつわるものをふんだんに盛り込んだリリックが印象的な「北海道フューチャーソング」となっており、浮遊感のあるエレクトロな響きと相まって、聞けば聞くほどにハマっていく中毒性が魅力の1曲。

曲名の「シャクシャイン」は、北海道の先住民族アイヌ民族】のトップだった人の名前。

 

ディアブロ


水曜日のカンパネラ - ディアブロ

ディアブロ」は、2015年にリリースした1stシングルレコード(E.P盤)『トライアスロン』のリード曲。

ディアブロ=dear 風呂(親愛なる風呂)」ということで、銭湯についてただただ歌った曲。

そんなツッコミどころ満載の曲名とは裏腹に、イントロのコミックソング感からビートの効いた高速なエレクトロサウンドに突然転調するギャップ、韻の踏まれた巧妙なフレーズチョイス、ライブにおいて抜群の一体感を生む「いい湯だね〜いい湯だね〜」のコール&レスポンスなどが魅力の、ライブ参戦者必聴の人気曲。

 

【水曜日のカンパネラ】のこれまで


ケンモチ氏のクリエイトするバリエーション豊かなビートが織り成す独創的なインストサウンドに惚れ込んでいたDir.Fが、知り合いの映像作家のホームパーティにたまたま来ていたコムアイに「歌わないか」とスカウトし、「水曜日のカンパネラ」を結成。

結成後の2012年からは、動画投稿サイトYouTubeにデモ音源を配信する形で音楽活動をスタートさせ、2013年からはサブカルチャーの聖地・下北沢をはじめ、都内のライブイベントへ出演を重ね、音楽活動を本格化。

 

そして、2013年11月、2014年3月には自主企画イベントを開催し、ボーカル・コムアイの趣味である「落語」や「鹿の解体」はもとより、「漫読」や「演芸」など、カオティックで独創的なイベントを繰り広げ、他に類を見ない奔放なライブスタイルが話題を呼び、コアな音楽ファンの間でジワジワと知名度を拡大。

 

その後も精力的にライブ活動を展開し、全国11カ所を回る全国ツアーをはじめ、全国各地で開催されるサーキットイベントや、「ロッキン」「ライジングサンロック」「カウントダウンジャパン」「サマーソニック」といった4大野外フェスを席巻し、注目度が急上昇。

そんな注目の的になりつつあった彼女たちは、2016年3月に、全国のCDショップ店員によって選出されるCDショップ大賞2016」で、アルバム『ジパング』が準大賞を受賞するなど、知名度は全国区となり、2016年6月に1st.EPアルバム「UMA」でメジャーデビューを飾った。

 

メジャーデビュー後の2017年3月には、メジャー1stフルアルバム『SUPERMAN』を引っ提げ、水カン史上最大キャパの日本武道館公演を開催し、音響やグラフィック、パフォーマンスなど、数々の趣向を凝らした演出で、ライブに参戦した1万人のファンを湧かせ、大成功に収めた。

 

そして、武道館公演の熱気冷めやらぬ、6月からは全国16都市を回る自身最大のワンマンツアーを開催予定で、現在の音楽シーンにおいて自由気ままに独自路線を突き進み、今後も台風の目のごとく、ライブイベントを掻き回す存在として活躍が期待されるポップユニットである。