LIBRE-SOUND(リーブルサウンド)

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フランス語で自由を意味する"libre"のごとく、最近気になっているバンドの魅力や人気曲を紹介していきます!

【キュウソネコカミ】初心者必聴!まずはこちらのおすすめ3曲を是非聴いてみて

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ロックバンド・キュウソネコカミのアーティスト写真
出典:02.mbsp.jp

キュウソネコカミ通称「キュウソ」は、2009年に結成された関西出身の5人組ロックバンド。

おすすめ曲3選

ファントムヴァイブレーション


キュウソネコカミ - ファントムヴァイブレーション

「ファントムヴァイブレーション」は、2013年にリリースされた1stミニアルバム『ウィーアーインディーズバンド』に収録されている1曲。

某携帯会社のアラーム音を盛大にパロっており、昔のコンピュータゲーム音のようなシンセのメロディーでポッピー感を演出しながら、「これ、自分のことや!」と、スマホを片時も離さないスマホ依存の現代っ子たちのリアルを歌った1曲。

また、この曲は、センス溢れるキラーフレーズスマホはもはや俺の臓器」を生み出した彼らの代表曲であり、会場一体となって盛り上がれる不動の人気曲である。

 

 

ビビった


キュウソネコカミ - ビビった

『ビビった』は、2014年にリリースされた記念すべきメジャーデビューアルバム『チェンジ ザ ワールド』のリード曲。

本当に伝えたいことを歌にできず、言われるがままにキャッチーで耳に残るようなファッションミュージックを奏でなくてはいけないというメジャーバンドの悲哀を歌詞にしながら、本人たちはお手本的な「4つ打ち」「エッジの効いたギターサウンド」「ノリのいいダンスロック」を展開する、なんとも皮肉感満載の1曲。

 

 

サギグラファー


キュウソネコカミ - ビビった

『サギグラファー』は、2016年にリリースされたメジャー2ndシングルで、テレビ朝日musicるTV』の8月期オープニングテーマに起用された1曲。

ブサイクに写る自分の顔を、昨今のハイテク写真加工アプリなどによって、見せかけでもイケメンに見せたいという願望とともに、詐欺写真を隠れ蓑にすることなく、ありのまま(無加工)の自分をさらけ出すことの肝要さを、ノリのいい4つ打ちシンセロックに乗せて歌った社会風刺的1曲。

 

 

キュウソネコカミ】の特徴

作詞担当のボーカル・ヤマサキが日常生活で腹が立ったこと、気に喰わなかったこと、身の回りへの愚痴や不平不満、皮肉、disりなど、言いにくいことなどをオブラートに包むことなく、ネガティブさ全開で、どストレートに綴った『歌詞』が特徴。


その歌詞には、ユーモアセンス溢れるキラーフレーズをふんだんに盛り込んだものから、コミュ障(極度の人見知りで、普段の会話なども苦手な人を意味する若者言葉)で、意思疎通もままならない人の心情、振られた男の心情、社会を風刺したものまで、共感と爆笑を呼ぶ歌詞が10〜20代の若者から人気を集めている。


そして、そんな特徴的な歌詞を、レトロチックなメロディーを奏でるシンセサイザー、的確にビートを刻むドラム、切れ味鋭いギターサウンドが盛り上げ、わかりやすくノリやすいダンスロック的音楽に仕上げており、ライブ映えする曲を数多く生み出している。


また、「ヴォーカルのやりたいことを形にする!」をコンセプトとしたライブ作りから、観客の上にダイブしたり、揉みくちゃにされながら観客の上を歩いたりなど、全力で破天荒をやらかすやりたい放題のライブパフォーマンスも特徴である。


さらには、関西出身ならではのトーク力で、時に自虐的に、時に逆ギレ気味に笑わせてくれるMCだったり、大阪/西宮のドン・キホーテにたむろするヤンキー(DQN)をdisったキラーチューン『DQNなりたい、40代で死にたい』の一節、「ヤーンキーこーわい」のコールアンドレスポンスはライブ鉄板となっており、彼らのライブは絶大な人気を誇る。

 

メンバー

キュウソネコカミのアーティスト写真
出典:twitter.com

ヤマサキ セイヤ

写真右から2番目。
ボーカル&ギター担当。
ほとんどの楽曲の作詞を担当している。
自称コミュ障。

 

オカザワ カズマ

写真右端。
ギター担当。

 

カワクボ タクロウ

写真左端。
ベース担当。

 

ヨコタ シンノスケ

写真真ん中。
キーボード&ボーカル担当。

 

ソゴウ タイスケ

写真右から2番目。
ドラムス担当。

 

バンド名の由来

ロールプレイングゲームFINAL FANTASY X-2に登場する装備アイテム『キューソネコカミ』に由来。

このアイテムは、使用キャラが瀕死状態になったときに、「ダメージと回復量が9999になる」という効果があり、窮地に追い詰められた主人公でも、強力なボスに大ダメージを与えることができるチート級のアイテムで、故事の『窮鼠猫を噛む(きゅうそ-ねこをかむ)』からもじったもの。

 

キュウソネコカミ】のこれまで

関西学院大の軽音楽部出身で、就職を諦め、音楽でご飯を食べていきたい!という考えを抱いた5人が集まり、2009年12月に結成。


その後、結成からわずか1年足らずで神戸や大阪など、関西のライブハウスを中心に活動を開始し、観客動員が手で数えるほどだったという不遇の時代も経験する中で、徐々に関西のロックシーンで徐々に頭角を現す。


そして、ベースの脱退にともない、2011年11月にカワクボを新メンバーに加えた新生キュウソは、『COUNTDOWN JAPAN 10/11』への出演を懸けたマチュアバンドコンテスト『RO69Jack2011』で入賞し、活動範囲を全国に展開。


2012年3月には、「エキセントリックレコーズ」より1stフルアルバム『10代で出したかった』をインディーズリリースし、アルバムのレコ発ツアーや交流のあるバンドとのツーマン・対バンライブなど、数多くのライブを経験し、アグレッシブなライブパフォーマンスに磨きをかける。


2013年は、約4日に1回という驚異的なペースでライブ活動に注力し、年末には「RADIO CRAZY」「COUNTDOWN JAPANという人気の大型ロックフェスに初出演。


2014年2月には、人気バンドへの登竜門ともいえるスペースシャワー列伝 JAPAN TOUR 2014』に、KANA-BOON」「go!go!vanillas」「SHISHAMOらと共に抜擢され、その列伝参加を機に「VIVA LA ROCK」「METROCK」「百万石音楽祭」といった近年人気拡大中のロックフェスへの出演が急増。


そして、2014年6月に「ビクターエンタテインメント」のレコードレーベル「Getting Better」より、1stアルバム『チェンジ ザ ワールド』でメジャーデビューを飾り、勢いそのままにROCK IN JAPAN FESTIVAL」「RISING SUN ROCK FESTIVAL」「SWEET LOVE SHOWERと立て続けに人気野外フェスを席巻。


そして、2015年になっても活動の勢いは増すばかりで、初出演となるFUJI ROCK FESTIVAL」「イナズマロックフェスへの出演をはじめ、前年以上の盛り上がりをみせた全国29公演にわたる対バンツアーを見事成功に収めた。


2016年は、04 Limited Sazabys初の主催フェス「YOS FES」10-FEETが2007年から続ける主催野外フェス京都大作戦に初召集されるとともに、「MAN WITH A MISSIONサンボマスターといった名だたる人気バンドのツアーアクトとしてシーンを大いに盛り上げる。


そして、2016年11月からは約3ヵ月半におよぶバンド史上最長の全38公演にわたる全国ワンマンツアーを大々的に敢行するなど、「窮鼠猫を噛む」のごとく、強者(人気バンド)に一矢報いるどころか、今やシーンには欠かせないロックバンドの一角を担う爆発力のあるバンドである。