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LIBRE-SOUND(リーブルサウンド)

フランス語で自由を意味する"libre"のごとく、気になったアーティストや人気曲を紹介していきます!

【キュウソ】初心者必見!抑えておくべきおすすめ3曲と人気の理由を普及したい

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出典:02.mbsp.jp

キュウソネコカミ通称「キュウソ」は、関西学院大の軽音楽部出身で、就活に励む同級生を横目に、就職を諦め、音楽でご飯を食べていきたい!という、淡い考えを抱いたゆとり世代の5人が集まり、2009年12月に結成された5人組ロックバンド。 

 

 ところが、そんな経緯で結成されたにも関わらず、わずか1年足らずで、神戸や大阪など、関西のライブハウスを中心に活動を開始し、観客動員が手で数えるほどだったという不遇の時代も経験する中で、徐々に関西のロックシーンで知名度を拡大する。

 

そして2011年に、ベースの脱退にともない、カワクボを新メンバーに加えた新生キュウソは、『COUNTDOWN JAPAN 10/11』への出演を懸けたマチュアバンドコンテスト『RO69Jack(アールオーロックジャック)2011』で入賞し、2012年頃から活動範囲を全国に展開。

 

2012年3月には、「エキセントリックレコーズ」より1stフルアルバム『10代で出したかった』をインディーズリリースし、アルバムのリリースツアーや交流のあるバンドとのツーマン・対バンライブなどを数多く経験し、唯一無二でアグレッシブなライブパフォーマンスに磨きをかけていった。

 

そして、2014年6月に「ビクターエンタテインメント」のレコードレーベル「Getting Better」より、1stアルバム『チェンジ ザ ワールド』でメジャーデビューを飾る。

 

そのメジャーデビュー後はフジロック」、「ロッキン」、「イナズマロック」、「カウントダウンジャパンなど、数々の大型ロックフェスを席巻し、10〜20代の若者から絶大な人気を集め、「窮鼠猫を噛む」のごとく、強者(人気バンド)に一矢報いるどころか、一気にスターダムへとのし上がった爆発力のあるバンドである。

 

【キュウソ】の特徴

作詞担当のボーカル・ヤマサキが日常生活で腹が立ったこと、気に喰わなかったこと、身の回りへの愚痴や不平不満、皮肉、disりなど、言いにくいことなどをオブラートに包むことなく、ネガティブさ全開で、どストレートに綴った『歌詞』が特徴。

 

その歌詞には、ユーモアセンス溢れるキラーフレーズをふんだんに盛り込んだものから、コミュ障(極度の人見知りで、普段の会話なども苦手な人を意味する若者言葉)で、意思疎通もままならない人の心情、振られた男の心情、社会を風刺したものまで、共感と爆笑を呼ぶ歌詞が10〜20代の若者から人気を集めている。

 

そして、そんな特徴的な歌詞を、レトロチックなメロディーを奏でるシンセサイザー、的確にビートを刻むドラム、切れ味鋭いギターサウンドが盛り上げ、わかりやすくノリやすいダンスロック的音楽に仕上げており、ライブ映えする曲を数多く生み出している。

 

また、「ヴォーカルのやりたいことを形にする!」をコンセプトとしたライブ作りから、観客の上にダイブしたり、揉みくちゃにされながら観客の上を歩いたりなど、全力で破天荒をやらかす、やりたい放題のライブパフォーマンスも特徴である。

 

さらには、関西出身ならではのトーク力で、時に自虐的に、時に逆ギレ気味に笑わせてくれるMCだったり、大阪/西宮のドン・キホーテにたむろするヤンキー(DQN)をdisったキラーチューン『DQNなりたい、40代で死にたい』の一節、「ヤーンキーこーわい」のコールアンドレスポンスはライブ鉄板となっており、彼らのライブは絶大な人気を誇る。

 

バンド名の由来

ロールプレイングゲームFINAL FANTASY X-2に登場する装備アイテム『キューソネコカミ』に由来。

このアイテムは、使用キャラが瀕死状態になったときに、「ダメージと回復量が9999になる」という効果があり、窮地に追い詰められた主人公でも、強力なボスに大ダメージを与えることができるチート級のアイテムで、故事の『窮鼠猫を噛む(きゅうそ-ねこをかむ)』からもじったもの。

 

メンバー

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出典:twitter.com

ヤマサキ セイヤ

写真右から2番目。
ボーカル&ギター担当。
ほとんどの楽曲の作詞を担当している。
自称コミュ障。

 

オカザワ カズマ

写真右端。
ギター担当。

 

カワクボ タクロウ

写真左端。
ベース担当。

 

ヨコタ シンノスケ

写真真ん中。
キーボード&ボーカル担当。
彼の弾き鳴らすシンセの音色が「キュウソ」の楽曲を彩っている。

 

ソゴウ タイスケ

写真右から2番目。
ドラムス担当。

 

人気曲3選

数ある『キュウソ』曲の中からの人気曲を3曲紹介する。

 

ファントムヴァイブレーション


キュウソネコカミ - ファントムヴァイブレーション

『ファントムヴァイブレーション』は、2013年にリリースされた1stミニアルバム『ウィーアーインディーズバンド』に収録されている1曲。

某携帯会社のCMを盛大にパロっており、昔のコンピュータゲーム音のようなシンセのメロディーでポッピー感を演出しながら、「これ、自分のことや!」と、スマホを片時も離さないスマホ依存の現代っ子たちのリアルを歌った1曲。

また、この曲は、センス溢れるキラーフレーズスマホはもはや俺の臓器」を生み出した彼らの代表曲であり、会場一体となって盛り上がれる不動の人気曲である。

 

ビビった


キュウソネコカミ - ビビった

『ビビった』は、2014年にリリースされた記念すべきメジャーデビューアルバム『チェンジ ザ ワールド』のリード曲。

本当に伝えたいことを歌にできず、とりあえずキャッチーで耳に残るようなファッションミュージックを奏でなくてはいけないメジャーバンドの悲哀を歌詞にしながら、本人たちは「4つ打ちビート」、「エッジの効いたギターサウンド」、「スピード感のあるダンスロック」という、お手本的ファッションミュージックの要素を盛り込んだ皮肉感満載の1曲。

 

サギグラファー


キュウソネコカミ - ビビった

『サギグラファー』は、2016年にリリースされたメジャー2ndシングルで、テレビ朝日musicるTV』の8月期オープニングテーマに起用された1曲。

この曲は、ブサイクに写る自分の顔を、昨今のハイテク写真加工アプリなどによって、見せかけでもイケメンに見せたいという願望とともに、詐欺写真を隠れ蓑にすることなく、ありのまま(無加工)の自分をさらけ出すことの肝要さを、ノリのいい4つ打ちシンセロックに乗せて歌った社会風刺的1曲。