LIBRE-SOUND(リーブルサウンド)

フランス語で自由を意味する"libre"のごとく、最近気になっているバンドの魅力や人気曲を紹介していきます!

【GLIM SPANKY】初心者必読!ひとまずおすすめの3曲聴いてみて

スポンサーリンク

ロックユニット・GLIM SPANKYのアーティスト写真

 

出典:sp.glimspanky.com

【GLIM SPANKY(グリムスパンキー)】は、2007年に結成された長野出身の男女2人組ロックユニット。

おすすめ曲3選

大人になったら


GLIM SPANKY - 大人になったら

「大人になったら」は、2015年にリリースされた1stアルバム『SUNRISE JOURNEY』に収録された1曲。

スローテンポの荒削りでブルージーなサウンドに乗せて、大人になる時に誰しもが経験する葛藤や大人になりきれない気持ちを、女性ボーカル・松尾が渋くノイジーなハスキーボイスで歌い上げ、ミドル世代の琴線をも震わせるノスタルジックさが魅力のライブ定番曲。

 

 

褒めろよ


GLIM SPANKY - 褒めろよ

「褒めろよ」は、2015年にリリースされたメジャー1stシングルで、テレビ東京ドラマ『太鼓持ちの達人〜正しい××のほめ方〜』の主題歌に起用された1曲。

疾走感のある痛快でヘヴィなロックサウンドに乗せて、少しガサついたしゃがれ声でパワフルに歌い上げるボーカル、痺れるようなアウトロのギターソロ、でかい野望に向かって「褒めろよ!」と媚びまくるエネルギッシュな歌詞が魅力の人気曲。

 

 

怒りをくれよ


GLIM SPANKY - 怒りをくれよ

「怒りをくれよ」は、メジャー2枚目のアルバム『Next One』に収録され、映画『ONE PIECE FILM GOLD』の主題歌のために書き下ろされた注目曲。

スピード感のある荒削りでパンチのあるサウンドに乗せて、より高いハードルを越えるため、今よりもっと成長するために「怒りをもっとくれ」と歌い、壮大な夢に向かって突き進む主人公・ルフィのハングリーさを体現したかのような歌詞が印象的なキラーチューン。

また、この曲はボーカル松尾の声に惚れ込んだ原作の尾田栄一郎氏が直々にオファーを出して実現したもので、映画のために彼女らが書き下ろしたこの曲は物語を彩るに相応しい1曲となっている。

 

 

【GLIM SPANKY】の特徴

ザ・フーローリング・ストーンズビートルズをはじめとした60〜70年代を代表する正統派UKロックや、ザ・ホワイト・ストライプスなどのガレージ・ブルースロックをルーツとする、荒削りながらヴィンテージ感漂う骨太なロックサウンドが特徴。


それでいて、古き良きロックの懐かしさを保ちつつも、独自の感性で現代的なサウンドにブラッシュアップさせた彼らの音楽は、ローリング・ストーンズなどが全盛を極めた時代を聴いて育ったミドル世代から、一周回ってサウンドの新しさに魅了される若者世代まで、幅広い世代を虜にする魅力がある。


さらには、色っぽさとブルース感を内包し、聴いた瞬間に惹きつけられるようなボーカル・松尾の特徴的なハスキーボイス、エモーショナルかつブルージーな演奏で松尾のボーカルに寄り添いつつ、時に鋭く攻撃的なリフをかき鳴らす亀本のギター、大舞台でも物怖じせずパンチの効いたステージングを披露するパフォーマンス力にも定評がある。


また、みうらじゅんいとうせいこうリリーフランキーといった音楽に精通する芸能界のそうそうたる面々が彼女たちのファンを公言しており、『ONE PIECE』の原作者である尾田栄一郎氏からも直々に映画主題歌のオファー受けるなど、業界内での注目度も高い。

 

メンバー


GLIM SPANKYのアーティスト写真
出典:natalie.mu

松尾レミ(まつお れみ )

写真左。
作詞作曲を担当。
女性ながら深みのある特徴的なハスキーボイスで声を振り絞るように力強く歌い上げるボーカルが特徴。

音楽やファッションなどのサブカルチャーに精通していた父親の影響で、ビートルズローリング・ストーンズといった60〜70年代のレジェンド級バンドをはじめとして、生活の一部として自然に音楽が流れているような家庭で育つ。

また、日本画家としても活躍した祖父をはじめとして、家族や親戚に絵描きをしていた人が周りにいたこともあり、保育園に入る頃から画家を志す。

その後、中学生の時にBUMP OF CHICKENにハマってからは音楽にも目覚め、バンプのルーツミュージックでもあった60〜70年代のUKロックに至るまで音楽への造詣を深めつつ、アートワークやグッズ、ファッションなどのビジュアル面でも自分を表現できるバンドマンを転職と思うようになった。

 

亀本寛貴(かめもと ひろき)

写真右。
ギター担当。
元々サッカー少年であったが、中学の時にさらに打ち込めるものを求めてギターをはじめる。

小学生の時に母親の影響で聴いたGLAYをとっかかりに、大学に入ってからはジミ・ヘンドリックスエリック・クラプトンジミー・ペイジといった主役級のギタリストを擁するレジェンドバンドを聴きあさり、ルーツミュージックを形成していった。

 

バンド名の由来

ボーカル・松尾が小さい頃から夢中になった北欧ケルト文化から、ゴブリンが森を徘徊する時に持っている"灯火(GLIM)"が持つ幻想的なイメージと、今の音楽業界に一発殴り込もう!という強気な意味を込めた"平手打ち(SPANK)"という攻撃的な言葉を掛け合わせ、幻想的な曲から荒々しい攻撃的なロックまで、ジャンルレスな幅広い楽曲性を表現するために【GLIM SPANKY】というバンド名にした。

 

【GLIM SPANKY】のこれまで

2007年、文化祭でコピーバンドをやるために松尾の呼び掛けで集まった4人で結成され、当時大流行していたロックバンド「BUMP OF CHICKEN」、「ELLE GARDEN」、「アジカン」などのコピーバンドとして活動をスタート。


2008年12月、ソニーミュージック主催の『ロック番長』で優勝。


2009年8月、ボーカル・松尾が高校3年生の時に、10代のアーティストのみが出演するロックコンテスト閃光ライオット2009』のファイナリスト(全国5500組中の14組)に選出されるなど、結成から2年にして音楽的なポテンシャルが高く評価される。


2010年、「地元就職組」と「都会出よう組」に分かれ、音楽を続けたい!という志があった今の2人が残り、ベースやドラムのサポートメンバーを迎えつつ活動を存続。


その後は、デビューまで順風満帆とはいかず、なかなか芽の出ない下積み時代を経験するものの、地道なライブ活動が徐々に実を結び、2013年12月に初の全国流通版ミニアルバム『MUSIC FREAK』をインディーズリリース


2014年6月、ユニバーサルミュージックジャパン内のレーベル「Virgin Music」より1stミニアルバム『焦燥』でメジャーデビュー


2014年8月には、「SUZUKI ワゴンRスティングレー」のCMで、伝説的女性ロック歌手ジャニス・ジョプリンの名曲『MOVE OVER』をカバーし、ジャニス・ジョプリンの再来」とも称されるほど、ハスキーでパワフルな歌声が話題を呼び、CMやドラマへのタイアップが急増。


2015年8月には、日本最大級の音楽フェスFUJI ROCK FESTIVALSWEET LOVE SHOWER、12月には『RADIO CRAZY』COUNTDOWN JAPANなど、大型野外フェスにも出演を重ね、人気を拡大。


2016年7月には、累計発行部数3億2000万部を超えるモンスター漫画『ONE PIECE』の3年ぶりの劇場版映画【ONE PIECE FILM GOLD】の主題歌に大抜擢され、より一層注目度を高めた。


その後も数々のライブイベントや各地で開催のフェスに参戦し、着々とライブを重ねていった彼らは、2017年8月のROCK IN JAPAN FESTIVAL』に初出演を決めるなど、今最も勢いに乗っているロックユニットである。