LIBRE-SOUND(リーブルサウンド)

フランス語で自由を意味する"libre"のごとく、最近気になっているバンドの魅力や人気曲を紹介していきます!

【BIGMAMA】初心者必読!ひとまずおすすめの3曲聴いてみて

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ロックバンド・BIGMAMAのアーティスト写真

出典:bigmama-web.com

BIGMAMA(ビッグママ)】通称『ママ』は、2001年に結成された東京出身の男女混合5人組ロックバンド。

 

おすすめ曲3選

秘密


BIGMAMA - 秘密

「秘密」は、2011年にリリースされた通算5枚目の両A面シングル『秘密とルーシー』のリード曲で、6thアルバム『君がまたブラウスのボタンを留めるまで』にも収録されている1曲。。
繊細かつ温かみのあるハイトーンボイスとサビのファルセット、存在感を放つ流麗で哀愁感漂うヴァイオリンの音色と疾走感のあるメロディーのバランス加減、金井の独特な感性によって紡がれる亡くなってしまった恩人に対する寂しさやもどかしさを歌った歌詞が魅力の人気曲。

 

#DIV/0!


BIGMAMA - #DIV/0!

「#DIV/0!」は、2011年にリリースされた通算6枚目のシングルで、 「秘密」同様6thアルバム『君がまたブラウスのボタンを留めるまで』にも収録されている1曲。
#DIV/0!(Divided by 0) とはパソコンのEXCEL(エクセル)ソフトで”0で割ってしまう”ときに出るエラーメッセージのこと。
やっとの思いで手に入れた財宝を9人の仲間で争い、割る数=分母(仲間)が減っていく中で露わになってくる人間のエゴや欲望を見事に書き綴ったソングライティングセンス、性急感溢れる冒険群像ストーリーを一層引き立たせる疾走メロロックサウンドが魅力の人気曲。

 

MUTOPIA


BIGMAMA - MUTOPIA

「MUTOPIA」は、2015年にリリースされた通算11枚目のシングルで、カップリングには全国を7ブロックに分けて、その地域ごとに歌詞を書き下ろしたご当地ソング(曲構成はそのまま)も収録されている。
タイトルは、「自分たちの音楽の力でどんな場所でも楽園にしてしまおう!」という意味を込めた『MUSIC×UTOPIA』の造語
サウンドスケープが眼前に広がるような煌びやかさやスケール感を演出するエレクトロニックなヴァイオリンメロ、EDM調のノリのいいテンポ感と共にクラップなども随所に盛り込まれた、曲タイトルに相応しく音楽の楽園へ誘ってくれるかのような盛り上げ要素満載のライブ定番曲。

 

BIGMAMA】の特徴

ギター・ベース・ドラムという一般的なベースロックに、『ヴァイオリン』というクラシックエッセンスを大胆かつ先鋭的に取り入れ、キリッとシャープなヴァイオリンの音色を絶妙なバランスでへヴィなエモロック調のサウンドに溶け込ませた上質な美メロエモロックが特徴。

そして、ボーカル金井の繊細かつ柔らかなハイトーンボイス、その金井のボーカルに包容力に満ちた深みのあるコーラスを添えつつ、アグレッシブなギターワークを繰り広げる柿沼のテクニック、へヴィなパンクサウンドに凛としたヴァイオリンの音色を加える東出の卓越したプレイアビリティ、タフなリズム隊が奏でる心を高揚させるような疾走ビートなど、メンバー個々の音楽スキルを結集させた、一瞬にして惹き込まれるような美麗アンサンブルも魅力である。

また、ボーカル・金井の非凡な人間観察力と独特な感性によって描かれる人間模様や社会を風刺したような歌詞や、妄想王子とも称されるほど抜群の想像力を発揮して綴られるドラマチックで詩的な歌詞も特徴で、メロディーとの調和が取れ、心の琴線に触れるような遊び心溢れる表現豊かなフレーズの数々も人気が高い。

さらには、一度は耳にしたことのある有名なピアノクラシック(ベートーヴェンの「運命」や「エリーゼのために」など)をコンセプトに、『Roclassik』(ロックラシック)と題したアルバムも制作しており、歴史ある不朽の名曲をヴァイオリンという強みを活かしつつ、様々な技巧を散りばめ、現代的エモロックに蘇らせたサウンドメイクの手腕も高い評価を受ける。

 

メンバー

 

BIGMAMAのアーティスト写真
出典:tsutaya.tsite.jp

 

金井政人(かない まさと)

写真左端。
ボーカル&ギター担当。
全曲で作詞を手がける。
ファッションモデルとしてとしても活動しているBIGMAMAのフロントマン。
端正なルックスから女性ファンも多い。
また、フルマラソンを完走したり、絵本作家としても活動するなど多角的に活動。

柿沼広也(かきぬま ひろや)

写真右端。
ギター&ボーカル担当。
BIGMAMAのリーダーを務める。
『師匠』という愛称で親しまれ、ボーカル金井の甘いハイトーンボイスとはまた違った色気のある声で歌うコーラスボーカルも魅力。

リアド偉武(りあど いぶ)

写真真ん中。
ドラムス担当。
エジプト人の父を持つハーフイケメン。
フリーアナウンサーリアド慈英蘭(ジェイラン)を姉にもつ。

安井英人(やすい ひでと)

写真右から2番目。
ベース担当。
肩ほどまである長髪が特徴。

東出真緒(ひがしで まお)

写真左から2番目。
BIGMAMAの紅一点。
BIGMAMA最大の武器である彼女が奏でるヴァイオリンの音色が、BIGMAMAの作るハイセンスな楽曲群に彩りを添えている。

BIGMAMA】のこれまで

2002年にVo&Ba金井、Vo&Gt柿沼、Drリアドに旧ギターを加えた4人で活動をスタート。
2004年からは、アメリカの人気パンクバンドYellowcard(イエローカード)の影響を受け、ギター・ベース・ドラムを基本とする一般的なバンド形態に、『ヴァイオリン』を取り入れたバンドとして活動を開始する。

そして2006年7月には、インディーズリリースした1stミニアルバム『short films』が新人バンドとしては異例となる10000枚以上の売り上げを記録し、「ロック×ヴァイオリン」というコンビネーションが生む美麗なアンサンブルが徐々に人気を集め始めるが、同年9月、ギター、ヴァイオリン担当のメンバーの脱退してしまう。
その後、約5ヶ月の活動休止を経て、Ba安井・Violin東出を加え、新生BIGMAMAとして活動を再開。

活動再開後は、2007年12月にリリースした1stフルアルバム『Love and Leave』が約25000枚以上を売り上げ、2008年に行ったアルバムリリースツアーは軒並みソールドアウトを記録。そしてその年ROCK IN JAPAN FESTIVAL』、『SUMMER SONIC』、『COUNTDOWN JAPAN』といった日本を代表する3大フェスに初出演

2010年10月には“ロック×クラシック”をテーマにしたコンセプトアルバム『Roclassick』をリリースし、その後もコンスタントにアルバムリリースや親交のあるバンドを招いてのライブツアー、人気のロックフェスやサーキットイベントなどへの出演を重ね人気を拡大。

2015年2月には、6枚目のオリジナルアルバム『The Vanishing Bride』を発表し、そのアルバムリリースに伴い敢行した、追加公演含む全国39公演というキャリア最長のワンマンツアーを見事成功に収めた

そして、2016年7月には沖縄出身の人気ポップミクスチャーロックバンドHY』とコラボし、共同名義アルバムをリリースするなど、アクティブかつ精力的にバンド活動を展開し、現メンバーになって10周年の2017年には、3月にリリースした7thアルバム『Fabula Fibula』のリリースツアーファイナルでキャリア初となる日本武道館公演が控えるなど、メジャーデビューせず、今尚インディーズでキャリアを積み続ける実力派バンドである。。